八重の桜 白虎隊
NHK大河ドラマ『八重の桜』第1回。
冒頭の会津戦争最大の激戦・鶴ヶ城籠城戦を観てしまったからなのか?
気になっていた。
(ネタバレになっちゃうかな)
ヒロイン八重。
八重から鉄砲の指南を受けていた白虎隊。
それは、6月2日日曜日放送の第22回にて。
八重からの白虎隊への指南は、代々からの砲術指南役のお家柄とあって、かなり厳しかったらしいとか。
第2回までの綾瀬はるかは、男勝りかつ天真爛漫で純粋そのものだけど、これからの時代の荒波に翻弄されてゆく過程で、どのような表情へと険しくなってゆくのか?
それがしばらくの間の気になるところかな。
また、白虎隊へのより強い剣術の指南にあたったのが、新撰組の土方歳三と斉藤一。
土方演じるは、モデルデビューして間もなく俳優に転身して、長きにわたって演技に磨きをかけてきた、村上淳。
斉藤演じるは、ミクスチャー・ロックバンドDragon ashのヴォーカリストでテレビドラマ初出演となる、降谷建志。
ともに気骨ある人物。
どのように演じるか楽しみ。
そして、白虎隊では、飯盛山で多くの隊士とともに自決を図った飯沼貞吉。
鉄砲を持って消息を絶った息子を探す中で、かすかに息のある貞吉を発見し救出させた微禄の会津藩士・印出新蔵の妻ハツ。
貞吉を蘇生させ奇跡的に回復させた医師はじめとする関係者。
誰が演じるんだろうなあ。
いずれにせよ、6月30日日曜日放送の第26回は、見逃せない。
"白虎隊の生き残り"となった明治維新後の飯沼貞吉は、のちの日清戦争で大本営付陸軍歩兵大尉として軍功を上げる傍ら、電信技士から上層部へ出世し日本の電信電話の普及に貢献したという。
やっぱりオレは古いタイプの人間なのかな?
1993(平成5)年に、家の仏壇から発見された酒井峰治の手記、すなわち、もう一人の"白虎隊の生き残り"による史料のことは耳にしていたものの、峰治と愛犬クマの銅像の他には、詳しく知っているとまでは言えない。
より深く学ぶ必要ありだな。
NHKでの追加キャストの発表の記者会見、いつごろだろう?
2013-01-17 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0