八代の塩トマト 満杯箱詰め 極上
がいよいよ発送か...。
熊本県八代市からの産地直送トマトが...。
八代は、はるか昔に海だった場所を、干拓してつくり上げた土地。
それゆえ、塩分を非常に多く含む土壌で、水分を多く吸い上げられないため、トマトの形が大きくならなかった。
大きさで値段が決まる市場から、規格外として除外されて、地元で消費されたり廃棄されたりする歳月が長く続いてたという。
口コミとやらで徐々に人気が高まり、市場に出回り流通し始めたのは、1995(平成7)年から。
そう言えば、2011(平成23)年3月11日金曜日の「3.11」こと"東日本大震災"での津波の塩害対策として、大いに注目されたのを、思い出した。
それが、後継者不足対策や雇用対策につながってくれたらなあ。
熊本県八代地域などで産出される塩トマトの特徴とは...。
果皮が分厚く、普通のトマトより歯ごたえがあり、噛み続けているうちに、少しずつ柔らかい甘味が、口の中に広がってゆく美味しさに満たされてゆくもの。
それは、甘味も酸味も同じくらい多く含まれて、しっかりとした旨味。
その理由は、吸い上げる水分が少なくなると、逆に甘さが増してくるという、トマト自体の特性から。
すなわち、土壌自体の水分が少ないゆえの甘味と酸味それぞれの成分の熟成、海からの天然ミネラル成分の多さも加わっているから。
糖度は最低でも8度以上。
水まきひとつの加減でも、間違えてしまえば、すべて枯らしてしまう恐れのあるために、気が抜けることはなく、農家さんの長年の勘が必要とされるもの。
産地の少ないことに加え、栽培管理自体難しい事情が、塩トマトの希少性を高めていて...。
収穫時期は、11月から5月まで...。
美味しさを堪能できる販売時期は、12月から3月まで...。
うち、ピークは3月...。
塩トマトは、寒い時期であればあるほど、美味しさが際立つと言われています。
手軽に求めて、【熊本八代産 塩トマト(フルーツトマト) 1箱満杯詰め(約1.5kg 15~30玉前後)】...。
贅沢を求めて、【塩トマト 極上 八代特産 1.2kg】...。
一番美味しい時期だからこそ...。
ぜひ食べてみたいという方にも...。
かねてからお世話になっている方への超高級品の贈りものとしても...。
かけがえのない日本の旬の食として、手に入れてみたいもの...。
2013-02-19 |
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