綾野剛 写真集 胎響
またまた女性ファンを虜にすることとなるんだろうなあ。
「決して完成されていない、僕の羞恥心を受け止めていただけたら」
綾野剛。
まさに、昨年2012(平成24)年11月27日火曜日と28日水曜日の2日連続で放送されたNHK-BSプレミアムのドキュメンタリー番組の題名のごとく、『裸にしたい男』そのもの。
現在出演中のドラマは、
毎週日曜日のNHK大河ドラマ『八重の桜』で、忠義に生きた会津藩最後の藩主・松平容保。
"木10"こと毎週木曜日午後10時からのフジテレビのドラマ『最高の離婚』で、自由奔放に生きる美術大学の助手・上原諒。
性格も考えも真逆な登場人物をまとめて観られるのが、印象的で忘れられない。
そして、3月30日土曜日、
またさらに魅せてくれることに。
その日、ワニブックスから発売される新たなる写真集が。
「綾野剛 写真集 『胎響』」
自身初とも言える本格写真集で、写真家・平間至による撮り下ろし。
母なる大地とひとつの命・魂をテーマに、青森の豊かな自然が舞台。
ある時は和装で、ある時は霧の沼に佇む幻想的な出で立ちで、
綾野剛の喜怒哀楽の凝縮されたさまざまな表情が、火、水、草、木、土、空、といった神々しいありのままの自然と共鳴する音色や息吹の聞こえてくるかのような写真に、見事に映し出されているらしく...。
以前に発売した『綾野剛2009→2013→』のようなスナップ写真の良い意味での撮りだめとは違った、初の本格写真集。
完成度の高さは一味違うかのようだ。
4月7日日曜日には、東京・福家書店新宿サブナード店で、記念握手会が催されることに。
となると、この日放送の『八重の桜』第14回は...?
綾瀬はるか演じる新島(旧姓:山本)八重が、1932(昭和7)年6月14日に死去することを念頭に置けば、いくらかの物語の展開の速さが予想されて...、
と思いきや、時は1865(慶応元)年、箱館(のちの函館)からの密航船に乗り込んだ新島七五三太(オダギリジョー)がアメリカのボストン港に降り立ったところから。
同時に京における薩摩藩と長州藩の急接近と、蛤御門の変(禁門の変)で負傷した山本覚馬(西島秀俊)の眼の悪化が描かれるとのこと。
4月21日日曜日放送の第16回終盤で、1866(慶応2)年12月25日、容保が心より敬服する孝明天皇(市川染五郎)崩御。
5月5日日曜日放送の第18回終盤で、1867(慶応3)年10月14日の"大政奉還"。
同年12月9日の"王政復古の大号令"は、5月19日日曜日放送の第20回冒頭。
いずれにせよ、本格的な嵐の前の物語が、展開されることに。
松平容保をめぐる物語、誰もが納得のいく方向として、収束させてゆくのかもしれない。
特に、鶴ヶ城開城後の流れ「...。
記念握手会と『八重の桜』、
忘れられない一日になりそう。
2013-03-01 |
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