弘前 桜まつり
今年は、どのような流れで桜が咲くことになるんだろうな。
先日ニュースで伊豆の河津桜の映像が流れてきて、これからの桜の開花状況が気になり始めた。
関東はともかく、東北はどのようにして迎えるんだろうか?
なかでも、弘前。
津軽の古都である弘前市は津軽10万石の城下町として、約400年の歴史。
人口約18万5千人。
藩政時代の名所旧跡残るゆえ、落ち着いた佇まいを活かしての、四季折々の祭りが主催。
特に、弘前城と桜とりんごにまつわる祭りや催し物などに惹かれて、多くの観光客が足を運んでくる街。
弘前城の佇む弘前公園での毎年恒例の「弘前さくらまつり」。
今年も4月23日火曜日から5月5日日曜日に開催。
弘前公園の満開の桜は、毎年恒例の風物詩と言っても過言じゃない。
ただ、
今年は例年の2倍以上の豪雪で、弘前公園は雪の中。
それゆえに、遅咲きになりそうで、
開花予想は、4月27日土曜日1日前後。
いかに雪と寒さが残っていようとも、大いに賑わうんだろうなあ。
そして、
弘前周辺の観光も賑わうんだろうなあ。
「弘前さくらまつり」のお花見を存分に満喫した後の帰り道に、弘前りんご公園へ寄り道もできる。
そこは、よく遊べるしよく学べる場所。
気の合った人同士でも、親子連れでも、行く価値ある場所。
しかしながら、
事情あってどうしても行けなかったら、
ひろさき農園から、2012年産りんご・サンふじを、お取り寄せして、弘前へ行った気分を堪能するのも、いいかもしれない。
それは、キズ、ツル割れ、色が薄い、サビ、色ムラ、変形、といった贈答品として不向きなりんご、すなわちご家庭向けのりんご、といった訳ありのりんご。
とはいうものの、農協、仲買人、市場を通さない産地直送のりんご。
ひろさき農園のりんごは、弘前市小沢地域でのりんごとして栽培。
そこは、寒暖の激しさゆえ、りんご作りに最適な気候のため、りんごの新鮮さと美味しさは格別とされており、2006年農林水産大臣賞受賞地域に。
取組みとしては、「りんご生産・ジュース加工・搾りカス堆肥化・畑の土へ還元」という一本化。
同時に、化学肥料なしの自家製堆肥の使用を継続したことあって、エコファーマー認定。
そして、弘前市農業関係では、2011(平成23)年度に初のエコオフィス認定。
家族や知人を集めて和気あいあいと過ごしながら味わうのもいいし、ひとりだけの長い楽しみとして味わうのもいいかも。
弘前はもちろんのこと、違う場所でのお花見もいいかもね。
2013-03-05 |
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