大泉洋 本 大泉エッセイ 僕が綴った16年
楽しみだな。
いよいよエッセイを出すことに。
大泉洋本人による、大泉洋の素顔の16年間とは?
1997(平成9)年から2013(平成25)年までの間、どのようなことが?
本当に垣間見ることができそうだ。
発売日は、4月19日金曜日。
発行は、メディアファクトリー。
表紙の装画は、未公開なものの、大泉自身、幼少から大好きだった漫画『タッチ』を手掛けたあだち充が担当し、1997(平成9)年当時の若き日の姿が描かれるとか。
大泉洋。
自分としてはお恥ずかしながら、映画やドラマにおいて必ず存在する、ひとクセもふたクセもあって味のある名脇役、という印象が。
2005(平成7)年にフジテレビのドラマ『救急病棟24時』の出演からかな。
そして、2007(平成19)年1月から放送の日本テレビのドラマ『ハケンの品格』で、主役の派遣社員・大前春子(篠原涼子)に振り回される準主役の上司・東海林武を軽妙に演じて全国区に。
特に、北海道では、関東地区や関西地区よりも高い、平均25%超の高視聴率。
いわゆる総合俳優としての印象の強くなりがちだけど、振り返ってみれば別の顔が...。
生年月日は、1973(昭和48)年4月3日。
北海道江別市出身。
はじまりは、1994(平成6)年。
2浪して入学した北海学園大学の演劇研究会に所属し、意気投合した親友5人でTEAM NACSを結成してから。
芸能活動の開始は、1995(平成7)年10月、北海道を拠点に活動する芸能事務所・CREATIVE OFFICE CUE所属の劇団主宰者・鈴井貴之の斡旋で、HTB北海道テレビ放送の深夜番組『モザイクな夜V3』の出演。
特に、道内でのタレント活動が活発化したのは、1996(平成8)年10月9日水曜日より、同局の深夜番組『水曜どうでしょう』に出演してから。
しかも、深夜枠での放送ながら、最高視聴率18.6%を記録し、北海道の枠を超えて全国的な人気に。
それは、前身の『モザイクな夜V3』の企画の一つだった無謀な旅のみに一本化した企画番組で、"低予算""低姿勢""低カロリー"の「3低」がモットー。
業界関係者はもちろんのこと、著名人や芸能人にもファンが多く、つのだ☆ひろ、吉川晃司などが、ファンとしてコメントを寄せたことも。
レギュラー放送終了は、2002(平成14)年9月25日水曜日。
以後は不定期に新作を放送。
一方で、全国の地方局を中心にレギュラー放送の再放送がされて、ローカル番組ながらも、番組DVDは発売ごとに売上ランキング上位に。
これが一番大きく影響したのかなあ。
そして、肝心のエッセイ集の内容は、笑いと涙であふれていて、大学時代やTEAM NACSにまつわるこぼれ話をはじめ、『水曜どうでしょう』にまつわる裏話や当時のエッセイ原稿、そして家族のことも。
幻のエッセイ原稿もあるというし。
早く手に入れてみたいな。
そして、これからも楽しみ...。
あらゆる顔を垣間魅せることになる、性格俳優かつ総合俳優としても...。
2013-03-07 |
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