雲の階段 日本テレビ 原作
いよいよ来月4月17日水曜日より、日本テレビの水曜ドラマとして22時からの放送。
その流れに沿う形で、3月15日金曜日には、かつて1985(昭和60)年12月に講談社より発売された初版の文庫本が、新装版となって発売。
そして、楽天ブックスランキングにおけるウィークリーランキングもデイリーランキングも、上昇中。
「読んでから見るか、見てから読むか」
誰もがそのような気持ちなのかな。
ちょっと古すぎるか。
物語の内容は、離島の診療所職員で無資格医師の相川三郎(長谷川博己)の葛藤と、愛される2人の女性との関わりと生きざまを描いた、メディカル・ラブサスペンス。
村木所長(大友康平)の指導の下、違法と知りつつも、「島から出なければバレない」「これは人助けだ」と言い聞かせては、持ち前の手先の器用さと真面目さと勘の良さで、さまざまな治療を覚えてゆく三郎。
そのひたむきな三郎を愛して、支えてゆくことを決意する、看護士・鈴木明子(稲森いずみ)。
ところが、村木所長が東京へ出張中に、子宮外妊娠で運び込まれた女子大生・田坂亜希子(木村文乃)の大手術を、三郎が手掛けることとなって...。
亜希子は奇跡的に救われた。
亜希子は、東京の大病院院長(内藤剛志)を父に持つ令嬢。
見えない運命の糸に手繰り寄せられてか、三郎と亜希子は愛を育むことに。
そして、先の医療行為は、思わぬ形で波紋を呼ぶこととなってしまい...。
三角関係は別として、
離島、しかも無医村ならば、どこまでを"良心"とするのか、考えさせられる物語の展開になりそうだ。
演じるは、さらなる脚光を浴びつつある、長谷川博己、稲森いずみ、木村文乃。
どう魅せてくれるんだろう。
2013-03-21 |
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