瀧本美織 かわいい
やはり、その言葉が似合うなあ。
もちろん純真無垢な気持ちとして、言えること。
事実、トークやバラエティーの番組などでも、自然と明るくて元気そのものだった。
ただ、
女優として演じる役どころのみの視点で語るとするならば、いかなる評価が適切なのかなあ。
というのも、4月5日金曜日20時より、NHK-BSプレミアムのBS時代劇『妻は、くノ一』が放送開始される。
放送回数は全8回。
原作は、シリーズの売り上げ累計100万部を突破した風野真知雄の同名小説。
時は江戸時代後期、"開国"を目論む平戸藩(現・長崎県平戸市周辺)と、その藩の動向を秘かに探る幕府、それぞれの勢力の狭間で、"夫婦"となった、平戸藩士・雙星彦馬(市川染五郎)と、幕府のお庭番(将軍直属の隠密)"くノ一"・織江(瀧本美織)、それぞれの物語。
市川染五郎は、かねてから安定感あるから、安心して観ていられるけど...、
瀧本美織は時代劇初挑戦。
表面上は"夫婦"となったものの、任務と恋愛の狭間で揺れ動く表情と乙女心は、ともかくとして、
時代劇特有の所作と言い回し、くノ一としてのハードアクション、
いかに魅せてくれるのかなあ。
折しも、4月8日月曜日からは、NHK-BSプレミアムで、2010(平成22)年9月より放送されたNHK朝ドラ『てっぱん』が、19時より再放送される。
広島・尾道の家族と大阪の祖母の下宿それぞれの"人とのつながり"を軸に、涙と笑いで揺さぶる人情ドラマ。
ベタな描写はいくらかあるものの、根底に描かれているのは幸せな日常。
朝ドラのヒロインとして本格的に脚光を浴びることとなった、瀧本美織の明るく元気な天真爛漫さと純粋さはもちろんのこと、特に、涙の演技が絶品だった。
あの放送終了から、丸2年が過ぎて...。
初挑戦となる時代劇で、どのような変化を魅せてくれるのかなあ。
最後まで、見届けようっと。
5月24日金曜日放送の最終回・第8回まで。
2013-03-27 |
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