八重の桜 キャスト 坂本龍馬 ネタバレ
3月31日日曜日放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』第13回で、西郷吉之助(吉川晃司)と勝麟太郎(生瀬勝久)の会談により、幕府の推し進めようとする長州征伐は暗礁に乗り上げることとなって...、
4月14日日曜日放送の第15回の終盤、
時は1866(慶応2)年1月22日、
薩摩藩家老・小松帯刀の京屋敷において、
薩摩藩側代表に小松と西郷、
長州藩側代表に桂小五郎改め木戸貫治(及川光博)、
立会人に坂本龍馬、
世に言う"薩長同盟"が成立。
あの1863(文久3)年8月18日の"八月十八日の政変"と1864(元治元)年7月19日の"禁門の変"での経緯から、敵(かたき)のように憎み合っていた薩摩と長州が、国の将来のために、手を組むことに。
まさに驚愕の離れ業。
それだけに、現代とは違った情報の少なさ(?)からか、国の将来の行く末への危機感は強かったんだなあ。
そこで、この『八重の桜』での坂本龍馬は、未だにキャスティングされていないゆえ、制作スタッフか無名俳優による後姿のみになりそう。
特に、綾瀬はるか演じる山本(後の新島)八重を主人公とする以上、物語の基軸を分散させたくない思惑からでしょうし、
何と言っても、2010(平成22)年放送のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で福山雅治演じた主人公・坂本龍馬の人気と魅力を、台無しにしたくない切実な気持ちからでしょうし、
後姿の方がかえって安心して観ていられるかもしれない。
ただ、
もしも、
ほんの一瞬の"サプライズ出演"として、
福山雅治演じる坂本龍馬の登場だったら、
瞬間視聴率が跳ね上がるくらいの盛り上がりになったりして。
または、
綾瀬はるかも出演したTBS日曜劇場『仁 -JIN-』での内野聖陽演じる坂本龍馬の登場もあり?
なんて、勝手な想像をしてしまってスミマセン。
あの1867(慶応3)年10月14日の"大政奉還"から間もない11月15日、
坂本龍馬、京の近江屋にて暗殺。
この描写に関しては、
5月12日日曜日放送の第19回で、
他者からの伝聞のみにとどまる模様。
ふと思った。
現代において、坂本龍馬と同じ素質を持った人物が、何人いるんだろうかと。
ありとあらゆる文献に目を通しつつも、酒や肴をじっくりと堪能しながら...。
2013-04-04 |
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