福山 ガリレオ メガネ
やはり知的でありたいものなんだろうなあ。
福山雅治演じる帝都大学理工学部物理学科准教授・湯川学はもちろんのこと、他の大学教授や准教授や学者、科学者に化学者、そして医師も、同じ気持ちなのかもしれない。
4月15日月曜日21時より、フジテレビの"月9"ドラマ『ガリレオ』の第2シーズンの放送が開始。
同時に、主人公・湯川学おなじみのメガネが、改めて注目されているという。
それは、"ガリレオ「湯川学」着用モデル"こと"CHRONIC CH-046 Col.3"。
少量ながらも予約販売が決定したとのこと。
商品の発送は、6月上旬だから、早めに予約済ませないと。
何と言っても、ファッションと実用とを兼ね合わせたメガネだし。
本来のカラーを生かすために、染料は一切使わず、表面にはマカボニー、内側には黒檀を、それぞれ使用して張り合わせることによる成型。
ツートンカラーによる奥行きによるデザイン。
フレームと、フロントのメタルパーツに配されたビスとの、きれいな一体化。
バネ丁番による良き掛け心地。
まさに申し分なし。
そして、肝心の第2シーズン。
振り返ってみれば、2007(平成19)年10月より全10話放送の第1シーズン、翌年2008(平成20)年10月より上映された劇場版第1弾の『容疑者Xの献身』と、兼ねて放送されたスペシャルドラマ『ガリレオ(エピソードゼロ)』。
長い紆余曲折を経て、4年半ぶりの連続ドラマとしての放送。
初回視聴率は22.6%。
初回として、様子見とご祝儀の意味合いの反映されたのはもちろんのこと、主人公・湯川学を演じる福山雅治と、初回ゲストである宗教法人クアイの会教祖・連崎至光こと石本一雄を演じた大沢たかおの怪演に助けられた結果かもしれない。
やはり、湯川と行動を共にして、"刑事の勘"や感情で動く貝塚北署の女性刑事・内海薫を演じた柴崎コウが、フジテレビの社内事情で抜けてしまった穴は大きいな。
どう考えたとしても、内海から任命されるという形で、新たに登場することとなった、帝都大学法学部卒業で警視庁より赴任の警部補・岸谷美砂を演じる吉高由里子に、代わりは務まりそうにない。
あの気だるくて甘ったるい声を、役どころによってなくす、という努力をしない限り、どの役を演じても同じに見えてしまうだけ。
いずれにせよ、この第2シーズンは、いろいろなわだかまりを残すものの、福山雅治の魅力と演技力に加えて、6月29日土曜日からの劇場版第2弾の『真夏の方程式』の上映への期待感から、最悪の場合の視聴率は、かろうじて危険水域を保つことになるのかもしれないなあ。
その頃には、かの"ガリレオ「湯川学」着用モデル"のメガネも、かなりの勢いで出回っているかもしれない。
2013-04-17 |
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