瀧本美織 くノ一
4月5日金曜日より放送開始された、NHK・BSプレミアム20時のBS時代劇『妻は、くノ一』。
5月17日金曜日の第7回で佳境を迎えて、5月24日金曜日の第8回でついに最終回。
2008(平成20)年12月25日より角川文庫から発売された、風野真知雄氏による第1弾の原作では、古典落語も兼ねた楽天的な物語の展開ゆえ読みやすかったけど....。
このドラマでは、本当に切なくなりそうだなあ。
彦馬(市川染五郎)が江戸まで出てきたことを知ったことで、彼への恋に揺れる織江(瀧本美織)を、母・雅江(若村麻由美)は厳しく叱責するものの、恋する娘の切ない姿に母としての気持ちが揺さぶられ、忍びから抜けることを決断。
しかし、追及は厳しく、織江は自身を守るため、追っ手を殺めてしまう。
目撃した彦馬は衝撃を受けるものの、忍びを抜けた織江の恋する切ない想いを知って、ともに生きることを決意。
雅江は二人を逃がすために、追手を自身に引き付け、果敢に闘って死亡。
二人の行く手には、危険が待ち受けているゆえ、難儀するものの、やっとのことで二人だけの場所へたどりつくことに....。
にでもなればいいなあ。
第1弾の原作を気軽に読めたことが大きいからだろうか。
この度、くノ一を演じた瀧本美織。
ことにあたるときの声、やや低めで淡々としていたなあ。
2013-05-03 |
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