八重の桜 あらすじ ネタバレ 第28回
7月14日日曜日放送。
先週7月7日日曜日放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』第27回での、かの"知恵の山川"こと山川大蔵(玉山鉄二)による新政府軍からも賞賛されるほどの離れ業で沸騰した喜びも束の間...。
すでに新政府軍は、鶴ヶ城砲撃の射程内に入る小田山を占拠していた。
松平容保(綾野剛)は、大蔵に小田山奪還を命じ、降伏を勧めたことで周囲から孤立しがちな西郷頼母(西田敏行)には、越後街道の守備を命じた。
しかし、新政府軍の怒涛の勢いは緩まるところを知らず、ついに小田山からの砲撃が開始。
八重(綾瀬はるか)は川崎尚之介(長谷川博己)の元へ駆けつけ、山砲で反撃するものの、敵からの砲撃は激化、城内には動揺が広がってゆく。
その最中に、城内の天守閣の籠城場所付近へ、敵からの砲弾が着弾。
八重は危険を顧みず果敢にそこへ駆けつけ、濡れた着物を被せて、爆発を未然に防いだ。
城内は大いに沸き、話を耳にした容保から、八重は呼び出されることに。
幼少時代の追鳥狩での初めての出逢い以来の容保との対面となった八重は、先祖代々の砲術師範の家に生まれ育った経緯をはじめ、砲術にまつわる知識と技術と策を、ありのまま打ち明けた。
容保は八重を絶賛した。
そして、八重の進言により、壁などに撃ち込まれた敵方の銃弾を集めて火にかけて溶かし、ゲベール銃の弾丸を製造する流れへ...。
籠城戦は、さらに激しくなる模様。
この当時の兵糧と言えば、大部分がおにぎりをすぐ思い浮かべてしまうもの。
例えるなら、『「八重の桜」豆煎餅』のような携行食(?)があったら、どれだけ違っていたかなあ。
いや、やはり、おやつ程度に過ぎないと厳しく叱責されそうだ。
余談ながら、京都では、山本覚馬(西島秀俊)からの「管見」を託された大垣屋清八(松方弘樹)の手引きで、岩倉具視(小堺一機)が療養中の覚馬を見舞うことに...。
2013-06-25 |
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