八重の桜 あらすじ ネタバレ 第29回
7月21日日曜日放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』第29回は、この時代や現代を生き抜く会津の多くの人たちにとって、忘れられない一日に。
籠城から1ヶ月経過した明治元年9月15日(1968年10月31日)、兵糧も底を突く寸前の窮地を脱するために、"玄武隊"が結成されて、八重(綾瀬はるか)の父・権八(松重豊)も加わって出陣。
しかし、新政府軍の猛攻はますます苛烈さを増し、鶴ヶ城天守閣は無残な姿になりつつあって...。
自暴自棄になる家臣を目にする中で、松平容保(綾野剛)は降伏を決意するが、徹底抗戦を主張する家臣が大勢を占めていたこともあって、身動きがとりづらい。
そこへ、頼みにしていた米沢藩降伏の知らせが...。
これまでの奥羽越列藩同盟に属する諸藩の相次ぐ降伏もあって、会津藩は孤立。
玄武隊に属する権八は、明治元年9月17日(1968年11月1日)、"一ノ堰の戦"にて討死した。
全滅も時間の問題と察した容保は、秋月悌次郎(北村有起哉)を使者として、土佐藩参謀の板垣退助(加藤雅也)の元へ向かわせた。
明治元年9月22日(1968年11月6日)、会津藩は新政府軍に降伏した。
この会津戦争では、賊とされた多くの会津の人たちの死体が、野ざらしにされたという。
今年のお盆は、格別なひと時となりそうだ。
『NHK大河ドラマ「八重の桜」櫻の香りのお線香』で、亡くなった多くの会津の人たちを偲び、深く祈りを捧げて...。
2013-06-26 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0