夫婦善哉 NHK 最終話 ネタバレ
9月14日土曜日放送。
蝶子(尾野真千子)と柳吉(森山未來)は心機一転して、九州・別府へ行くこととなった。
そして、小さな化粧品問屋「大坂屋」を開店。
蝶子は、いつの日か街の中心に大商店を開いて、柳吉と"日本一の夫婦"になることを夢見て、日々の仕事に邁進してゆく。
しかし、時代は戦争の影の迫りつつある下り坂。
柳吉は次第に虚しさを実感する日々。
お茶屋遊びに興じる柳吉を気にかけて、蝶子と良き相談相手の「玉初」女将(松田美由紀)が、ともに監視することとなって....、
ついに柳吉と蝶子は大喧嘩に...。
相変わらずの展開になりそうだけど、最後の最後は、どのようにして落としどころをつけるつもりなんだろうか。
完全とまではいかないにせよ、互いに惚れ込んだ二人のこと、わずかながらでも良い方向への希望の光の見える結末へと導いてゆくんだろうなあ。
この度のドラマで、いわゆるアホボンを演じた、森山未來。
もう、あの2004(平成16)年夏公開の映画『世界の中心で、愛をさけぶ』で大いに脚光を浴びたサクではない。
幼少時代のダンサーとしてのデビュー以来の、身体能力の高さゆえの相乗効果なのか、ありとあらゆる役どころに染まれる総合俳優といっても過言じゃないなあ。
かのアホボンを演じた時の心境、
生来の家庭環境の違いはあっても、
昨年2012(平成24)年公開の映画『苦役列車』で演じた、貧しさゆえ明日の見えない屈折した日雇い労働者・北町貴多と似たり寄ったりかもしれない。
2013-08-25 |
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