八重の桜 キャスト 荒井萌
9月22日日曜日放送の第38回終盤より初登場するとは、驚いた。
演じるは、徳富猪一郎(中村蒼)と蘆花の姉・初子。
日本初の男女共学の熊本洋学校に学び始めて、"熊本バンド"の転籍に伴い、同志社女学校で学んだ才女。
歳月を経て、同志社3代目当主・湯浅治郎と結婚し、明治から大正時代にかけて女性の社会的地位向上に尽力した人物とのこと。
特に、有名な逸話としては、結婚前かな。
蘇峰を通しての縁談の席に臨んだ折に、相手に向かって"一夫一妻"に関する質問をめぐって、相手からの
「いずれ出世すれば女の一人や二人は相手にするだろう」
との答えに憤然として席を立ち、縁談を断ったという経緯。
何とその相手とは、後の総理大臣・犬養毅というから、本当に驚き。
男性同様、肥後の血筋を引き継ぐかのような我の強さ、どのように魅せてくれるのかなあ。
振り返ってみれば、
以前出演した、大好評のNHK朝ドラ『ゲゲゲの女房』で、ヒロイン・村井布美枝(松下奈緒)の娘・喜子を演じた時も、終盤すなわち2010(平成22)年8月30日月曜日より放送の第23週以降の登場。
そして、この度の出演。
終盤からの初登場ということあって、主人公に肉迫あるいは圧倒するかのような勢いまでには至らないものの、要所要所で存在感を発揮するかのような予感。
当のご本人は、姉に見えるか気がかりのようだったけど、八重(綾瀬はるか)に向かい肥後言葉で堂々と強く意見する姿自体、姉いや姐さん(失礼?)そのものだったような気が。
荒井萌曰く、"明るくてうるさい"性格で、長所は元気なところで、短所はうるさいところとのこと。
実生活においても、弟が一人。
将来の夢は、ゴールデンタイムのドラマでの主役。
素顔としては、
DVDにて、2010(平成22)年8月に『ミスマガジンン2009 荒井萌』、2012(平成24)年3月に『萌ル空』。
そして、同年8月にBlu-ray『aBUTTON vol.8_生命;荒井萌』。
少しずつ変化してゆくかのよう。
どのような成長を魅せるのかなあ。
2013-09-23 |
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