GODIVA チョコ 瀧本美織
「Message pour vous (伝えたい、あなたへ)」
瀧本美織に、そう真正面から笑顔で伝えられたら、舞い上がってしまう男性ファンは多いだろうなあ。
今年12月末のクリスマスにも、来年のバレンタインにも、嬉しい気持ちは続いていくんだろうなあ。
それは、先月10月31日木曜日のこと、
東京・六本木ヒルズでの「GODIVA 2014 バレンタインコレクション発表会」の開催に伴い「バレンタイン限定GODIVAオリジナルショートムービー」が上映。
その上映に合わせて、ショートムービーの監督・タカハタ秀太、主演の瀧本美織が登壇し、限定パッケージ及び限定チョコレートのデザインを行ったナタリー・レテ氏を交えてトークショーを行ったという。
ゴディバジャパン株式会社では毎年、バレンタイン限定の新しいショコラを提案。
今年はフランス語で"愛"や"感謝"のメッセージを描いた「メサージュショコラコレクション」を発表。
テーマは、「Message pour vous(伝えたい、あなたへ)」。
愛する人や大切な人へ、日々において言葉でなかなか伝える機会のない"愛"や"感謝"の気持ちを、チョコレートに描かれた甘いメッセージで伝える、バレンタイン限定のコレクションとのこと。
イラストだけでなく雑貨や本を出版するなど世界中で広く活躍するナタリー・レテ氏が今回手掛けたものは、花や動物など日常の中からインスピレーションを得て描かれたユーモアやかわいらしさ。
そのテーマをもとに制作されたショートムービーは、GODIVAでバレンタインチョコレートを購入した瀧本美織演じる女性が軸となって物語が展開。
女性がチョコレートを購入し、待ち合わせている男性の元へ急ごうとタクシーに乗り込むと、直前の乗客が忘れていった携帯電話に気付く。
携帯電話を取りに戻って来た親子もGODIVAでチョコレートを購入しており、少女がお礼にとチョコレートを女性に差し出す。
その後、女性は男性の元へ駆けつけ、バレンタインチョコレートをプレゼント。
しかし、女性がタクシーに携帯電話を忘れたことに気づき、届けてくれたタクシー運転手に感謝の気持ちとして、もらったバレンタインチョコレートを渡すよう男性が女性に提案。
女性の購入したチョコレートはタクシー運転手へ、少女のチョコレートはカップルへと贈られ、チョコレートが愛情や感謝の形となって、人と人をつなぐ物語となっている。
タカハタ監督が紹介するには、
「気軽に"ありがとう"や照れずに"キス"できる瞬間を考えて詰め込んだら、こんな作品になりました」と。
作品を見終えたナタリー・レテ氏は、ウッディ・アレンの映画を思い浮かべたそうで、
「初めて出逢い、交錯する人たちが、ゴディバのチョコを感謝の思いとして、素直に渡す姿は素敵でした。物語の最後もユーモアがある」との感想。
最後に、瀧本美織が「メサージュショコラコレクション」をアピールしながら、
「ショートムービーは、こんなつながりがあったらいいなと思える作品になっています。限定パッケージも、食べ終わった後も大切なものをしまっておきたくなる素敵なデザインです」と。
2014年バレンタイン限定「メサージュショコラコレクション」か...。
いろいろな種類の詰め合わせがあるんだろうなあ。
限定パッケージである以上、店頭へ出向かないと、購入できない?
ふと思った。
2014年バレンタイン限定「メサージュショコラコレクション」限定パッケージのデザインの素晴らしさはもちろんのこととして、
そのこだわりのあるなしに関わらず、
来年のバレンタインの前には、年末のクリスマスもあるし、
バレンタインが終われば、節目節目における冠婚葬祭にまつわる贈りものとしても、温かい気持ちに...。
いかなる形であれ、2020(平成32)年夏の東京オリンピック招致の決め手になった、「お・も・て・な・し」の心は、変わりたくない。
2013-11-01 |
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