木村文乃 写真集 ふみの
2004(平成16)年、映画『アダン』のオーディションで応募者3,074人の中から選抜されてデビューしてから、9年か...。
本当にここまでいろいろと回り道してきて...。
やはり、2010(平成22)年春からか...。
「本物志向のマネージメント」をモットーとする現在の所属芸能事務所・トライストーン・エンタテイメントへ移籍したことの影響は、本当に大きかったんだろうなあ。
それゆえ、本人の口にする肩肘張らない佇まいになっていったことで、好転したからか、あの2011(平成23)年4月より放送のちふれ化粧品のCMでの透明感から始まって、7月からのNTTドコモのCMでの桑田佳祐の相手役での大きな反響...。
さらに、2012(平成24)年4月より、あのNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』で、存在感のある脇役として全国区の知名度に...。
以後は、脇役ながらも存在感ある役どころとしての演技力に磨きがかかって...。
まさに着実に段階を踏み続けているんだなあ。
そして、11月9日土曜日、ファースト写真集『ふみの』(ワニブックス)が発売。
今年2013(平成25)年1月から半年以上かけて撮りおろし、"25歳の輝き"を丁寧に紡いだ一冊という。
降りしきる吹雪の中行なった厳しい冬の撮影から始まって、桜の木の下で温かい笑顔に包まれた春、夏の海辺で少女のようにはしゃぐ様子、一転して大人の女性を意識したしっとり浴衣姿。
そこには映画やドラマでは見ることのない彼女の素顔と、女優として魅せる表情の二面性が...。
一つの区切りとしての通過点なんだろうなあ。
というのも、来年2014(平成26)年4月、蜷川幸雄演出の舞台『わたしを離さないで』で初舞台を踏む予定とのことだから、以後の写真集やカレンダーの発売の際には、さらに磨きのかかった佇まいを魅せてくれるかもしれない。
ますます気になる女優として、飛躍していくかのしれない。
2013-11-05 |
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