SSブログ

木村文乃 ディズニー 絵本 おおきな木


木村文乃 ディズニー 絵本 おおきな木

11月22日金曜日公開の映画『すべては君に逢えたから』、中でも「遠距離恋愛」の鑑賞の待ち遠しい今日この頃のこと。

去る11月7日木曜日より放送されている東京ディズニーリゾートの新CMを時折目にすることとなって...。



木村文乃の出演する、その新CMのテーマは、「ココロの距離が近くなる」。

それは、冬の定番スペシャルイベントとして、東京ディズニーランドでの「クリスマス・ファンタジー」、東京ディズニーシーでの「クリスマス・ウィッシュ」が11月7日木曜日より開催されることに合わせての放送。

実際に木村文乃が疎遠になっていた大切な友人と、東京ディズニーランドで2年ぶりに再会する瞬間を撮影した内容となっていて。


聞くところによれば、木村文乃と友人で女優の八木のぞみは、同じ事務所に所属。
ともに女優を目指して励まし合い、支え合ってきた親友。

しかし、仕事の多忙につれ、スケジュールが合わなくなり、いつの間にか2人の距離は離れて、ふと気づけば最後に会ってから2年が経過していたとのこと。

そんな2人がたびたび一緒に訪れ、思い出を積み重ねていたのは、東京ディズニーリゾート。

この度の2年ぶりの親友の再会となる木村文乃にとって、アトラクションに乗って楽しんだり、おしゃべりしながら歩き回って過ごした一緒の時間は、かけがえのないものに。


ともにありのままの素顔を堪能できるCMそのものだった。



木村文乃は、本当に印象に残るCM出演が多いんだよなあ。

普段から気さくではきはきと話せる女性なだけに、撮影に携わるスタッフへの印象の良さが、好感度を高めているのかもしれない。


ただ、10代の頃、中でも思春期の頃は、人とコミュニケーションをとることが苦手で、結構内向的だったとのこと。
それでも、自身に愛情を注いでくれる人が周囲にいてくれたお陰で、現在に至ることができたという。

やはり、トライストーン・エンタテイメントのマネージャーや上層部の存在の後押しなんだろうなあ。

それを、木村文乃自身の愛読書の一つである絵本『おおきな木』に出てくる"りんごの木"に例えているところが、面白い。



『おおきな木』は、シェル・シルヴァスタイン原作、ほんだきんいちろう訳として、篠崎書林より1976(昭和52)年1月に発売された絵本。

ただ、現在は品切れ再販未定の状態。
村上春樹訳として、あすなろ書房より2010(平成22)年9月発売の絵本を、購入するしかなかった。


感想としては、村上春樹独特の色彩のない反面、原作に忠実な訳。

原書の英語は中学生レベルで簡単なので、後日そちらと読み比べてみると面白そうだろうなあ。


"(原題)The Giving Tree"=「おおきな木」

(心が)おおきな木、(器が)おおきな木、
まさに、原文を超えるいろいろなニュアンスが含まれていて...。

1本のリンゴの木と男の子の物語ながらも、シンプルな絵と短い文が素敵な絵本そのもの。


本編では、木を指す"she"という語を受けて、木をはっきり"女性"として描写。
その分「母親の無償の愛」の印象がかなり強く、尽くすことが愛情表現とする優しくて少し気弱な母親のイメージかなあ。

物語の進展につれ、男の子は木からぶらんこをしてもらったり、木の枝をもらったり、いろいろ「与えられる」経験をして成長。
木としてはそれで嬉しかったとのことだけど、「だけど それは ほんとかな?」という男の子の想い。


やがて男の子はいつか大人となり、もはや木とは遊ばない・・・。

それでも、木は男の子のために、いつまでも待ち続け、いつまでも与え続ける。


「母親の無償の愛」か...。


人間は誰でも、どんな時も相手のために全力を尽くすことを口にして、その通りにしてくれる存在が身近にいるとういう実感を得ることで、生きるという活力を高められる。

そのことを改めて突きつけられたかのよう。


絵本としては白黒だから、小さな子どもはあまり喜ばないかもしれない。
どちらかというと大人向けにも相応しいものかなあ。

それでも、大人は大人 子どもは子どもなりの感じ方のできる、奥の深い絵本であることに変わりない上に、シンプルな中に切なさを感じてしまい、涙しそうな絵本。

大切にしたいな。



話は変わって、この度公開の映画『すべては君に逢えたから』の「遠距離恋愛」で、雪奈を演じた木村文乃の感想が素晴らしかった。


普通、人は誰かに何かをしたら、つい見返りを求めてしまう。
私が映画で演じた雪奈も、彼のことは大好きだけど、どうしても信じきれなかったり、構ってくれないことに失望したりします。

でも、この木は、少年に対してあらゆるものを惜しみなく与え続け、それだけで満足する。

自分には何も残らなくても、

「きは それで うれしかった」

と言うんですよ。

私はこの一文がすごく好きなんです。

ただ自分がしてあげたいことをした。だから、それでよかった。
そういう終わり方にとても心を動かされました。

誰かに対して無償の愛を注ぎ続ける...。
私もいつかそういうことができる人間になりたいと思うのですが、今はまだまだですね。



親友との再会、所属事務所からの温かい後押し、女性としても女優としても、将来への良き糧になったんだろうなあ。

タグ:木村文乃 ディズニー 2013年 公開 平成25年 映画 木村文乃 画像 かわいい 木村文乃 映画 太陽の坐る場所 辻村深月 直木賞 傑作ミステリー 木村文乃 写真集 ふみの 木村文乃 ディズニーランド 絵本 おおきな木 木村文乃 ディズニーランド 木村文乃 ディズニー 絵本 おおきな木 木村文乃 カレンダー 2014 東出昌大 演技 すべては君に逢えたから 木村文乃 かわいい 木村文乃 画像 カレンダー 2014 木村文乃 ファースト 写真集 ふみの ありのまま 素顔 堪能 そのもの CM 新CM 新た 新しい 新しき 新しく 新しさ 11月22日金曜日 2013年11月22日金曜日 平成25年11月22日金曜日 すべては君に逢えたから 遠距離恋愛 鑑賞 待ち遠しい 待ち遠しき 待ち遠しく 待ち遠しさ 放送 11月7日木曜日 2013年11月7日木曜日 平成25年11月7日木曜日 東京ディズニーリゾート 東京 リゾート ディズニーリゾート テーマ ココロの距離が近くなる 出演 冬の定番スペシャルイベント スペシャルイベント イベント スペシャル 定番 東京ディズニーランド ディズニーランド ランド クリスマス・ファンタジー クリスマス ファンタジー 東京ディズニーシー ディズニーシー シー クリスマス・ウィッシュ ウィッシュ 開催 疎遠 大切 友人 2年ぶり 再会 瞬間 撮影 内容 八木のぞみ 同じ 事務所 所属 目指す 目指し 励ます 励まし 支え 親友 仕事 多忙 スケジュール ふたり 二人 2人 距離 離れ 気持ち 最後 2年 経過 一緒 訪ね 積み重ね 思い出 想い出 アトラクション おしゃべり 時間 かけがえのない 本当 印象 普段 気さく はきはき 話し 話す 話せる 女性 スタッフ いい よい よき よく よさ 良い 良き 良く 良さ 好感度 好感 10代 思春期 人間 人気 コミュニケーション 苦手 結構 内向的 自身 自分 自分自身 愛情 注ぎ 注ぐ 注いで 周囲 現在 トライストーン・エンタテイメント マネージャー 上層部 後押し 押し 押す 愛読書 読書 一つ ひとつ 1つ りんごの木 りんご リンゴ 林檎 おもしろい おもしろき おもしろく おもしろさ おもしろみ 面白い 面白き 面白く 面白さ 面白味 面白み シェル・シルヴァスタイン原作 シェル・シルヴァスタイン 原作 ほんだきんいちろう訳 ほんだきんいちろう 篠崎書林 昭和52年1月 1976年1月 発売 品切れ 再販 未定 状態 村上春樹訳 村上春樹 あすなろ書房 2010年9月 平成22年9月 購入 感想 独特 色彩 ない 反面 なし なき なく 忠実 原書 英語 中学生レベル 中学生 レベル 簡単 後日 読み比べ おもしろそう 面白そう 原題 The Giving Tree (心が)おおきな木 心が (器が)おおきな木 器が 原文 超える 超えて 超え ニュアンス 1本のリンゴ 1本 男の子 シンプル 短い 短き 短く 短さ 短い文 本編 She 受け 受ける 受けて 描写 母親の無償の愛 無償の愛 無償 母親 強い 強気 強き 強さ 強く 強味 強み 強め 強目 尽くす 尽くし 愛情表現 表現 気弱 少し 優しい 優しき 優しく 優しさ 進展 ぶらんこ 木の枝 与えられる 経験 成長 嬉しい 嬉しき 嬉しく 嬉しさ 思う 想う 思い 想い だけど それは ほんとかな? 大人 遊ぶ 遊ばない 待ち続け 与え続け 相手 全力 その通り 存在 身近 実感 得る いきる 生きる 活力 高め 高める 高めて 高まり 高まる 高見 高み 高い 高き 高く 高さ 白黒 こども コドモ 子供 子ども ふさわしい ふさわしき ふさわしく ふさわしさ 相応しい 相応しき 相応しく 相応しさ 切ない 切なき 深い 深き 深く 深さ 深め 深み 切なく 切なさ 雪奈 見返り すき 好き 大好き 惜しみなき 惜しみなく 惜しみなさ 惜しみない 与え 満足 きは それで うれしかった 一文 よかった した してあげたい 終わり方 生物 生気 生体 自体 物体 人物 人心 人身 気心 物心 身心 心身 人生 自生 身体 明日、ママがいない キャスト 木村文乃 明日、ママがいない 木村文乃 木村文乃 CM KIRIN 氷結 木村文乃 氷結 くちびるに歌を 映画 新垣結衣 アンジェラ・アキ 手紙 ~拝啓 十五の君へ~ くちびるに歌を 映画 新垣結衣 アンジェラ・アキ 木村文乃 映画 太陽の坐る場所 木村文乃 映画 太陽の坐る場所 辻村深月 直木賞 木村文乃 かわいい 素顔 木村文乃 素顔 木村文乃 かわいい CM 森永乳業 MOW 毎日 おいしい プレミアム 木村文乃 かわいい 森永乳業 MOW 毎日 おいしい プレミアム 木村文乃 かわいい 森永乳業 MOW 毎日 プレミアム 木村文乃 かわいい CM 森永乳業 MOW 木村文乃 かわいい CM 木村文乃 CM 木村文乃 かわいい 森永乳業 MOW 木村文乃 森永乳業 MOW 木村文乃 森永乳業 木村文乃 MOW
2013-11-10 | 共通テーマ:日記・雑感 | nice!(0) | コメント(0) | トラックバック(0) | 編集

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

インフォメーション1

  • 横幅468pxまでの画像バナーが貼りつけ可能
kaetenx

インフォメーション2

  • テスト1
  • テスト2
  • テスト3

インフォメーション3

  1. テスト1
  2. テスト2
  3. テスト3
Copyright © シャチとクマとタカと All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。