NHK ドラマ 鼠、江戸を疾る
2014(平成26)年になってからのNHK木曜時代劇は、1月9日木曜日20時より、新たなる物語の放送開始に。
それは、かの国民的作家・赤川次郎による初の時代劇ミステリー『鼠、江戸を疾る』。
同名の原作は、かの盗賊・鼠小僧次郎吉を21世紀版の新解釈を加筆した痛快娯楽作品として描かれ、シリーズ第1弾として、2004(平成16)年12月22日に角川書店より発売。
概ねの物語のあらましは、裏では江戸で噂の盗賊"鼠小僧"という顔を持つ、"甘酒屋"と呼ばれる遊び人・次郎吉が、妹の小袖と江戸の数々の難解な事件を解決すべく奮闘する姿を描いたもの。
この度のドラマ化にあたって、
次郎吉を演じるのは、ジャニーズ事務所所属のアイドルデュオ・タッキー&翼の滝沢秀明。
赤川版のオリジナルキャラクターで、次郎吉の最愛にして最強の妹・小袖を演じるのは、これが本格アクション初挑戦となる、忽那汐里。
チーフ演出は、2005(平成17)年放送で、滝沢秀明のNHK大河ドラマ初主演作品『義経』を手掛けた、黛りんたろう。
脚本は、2007(平成19)年放送のNHK大河ドラマ『風林火山』を手掛けた、大森寿美男。
布陣からみて、骨太な作品に仕上がりそうだ。
もし、好評となったら....。
第2弾である、2010(平成22)年3月26日発売の『鼠、闇に跳ぶ』。
第3弾である、2011(平成23)年3月25日発売の『鼠、影を断つ』。
第4弾である、2011(平成23)年9月22日発売の『鼠、夜に賭ける』。
第5弾である、2012(平成24)年3月23日発売の『鼠、剣を磨く』。
意外に長きにわたってシリーズ化されたら、嬉しいなあ。
2013-11-19 |
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