NHK ドラマ 鼠、江戸を疾る 滝沢秀明
いよいよ2014(平成26)年1月9日木曜日より、NHK木曜時代劇『鼠、江戸を疾る』の放送開始で、タッキーこと滝沢秀明の鼠小僧次郎吉が見参か...。
チーフ演出が黛りんたろう。
となると、2005(平成17)年放送のNHK大河ドラマ『義経』以来の組み合わせに。
加えて、2007(平成19)年放送のNHK大河ドラマ『風林火山』を執筆した大森寿美男が脚本となれば、鬼に金棒ってことかな?
さかのぼること8年前、
あの『義経』は、まさに"時代絵巻"とも言える美しい映像表現だった。
タッキー演じる主人公・源義経は、本当に切なかったなあ。
家族の絆、親子の絆、疑似家族としての主従の絆、武家政権樹立のための政治家としての絆、などが錯綜して...。
幼少より家族愛に飢えて情を求める義経の翻弄、哀しげな魅せ方だった。
そして8年後、
この度のタッキーは、めっぽうすばしっこくて強く、粋でいなせで色っぽく魅せてくれるという。
盗賊の是非は別として、
痛快ゆえ、結末がやや明るめな展開になってゆくんだろうなあ。
あれから8年後のタッキーの時代劇、
成長を魅せてくれそうで、楽しみだ。
2013-11-20 |
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