コブクロ 歌詞 陽だまりの道
4月になれば、新番組目白押しの季節。
ドラマの出演者と物語の展開の気になるのはもちろんのこと、主題歌をどのアーティストが手掛けるのかも、同じくらい気になるところ。
その一つといえば、コブクロの2014(平成26)年シングル第1弾として6月4日水曜日に発売される新曲「陽だまりの道」。
4月8日火曜日より放送開始の関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『ブラック・プレジデント』主題歌とし決定したという。
急成長を遂げる反面ブラック企業と陰口を叩かれるアパレル企業の創業社長・三田村幸雄(沢村一樹)が、会社経営について基礎から学び直そうと大学へ入学、以後の三田村社長を取り巻く人間模様をブラック・ユーモアを交えながらの物語の展開が観どころ。
三田村社長自身は、一代で築きあげた会社という自負からか、会社の利益を第一に考え「365日休んだら負けだ!」「俺も泳ぐからおまえらも泳げ!」などと部下に発破をかけ、社員を酷使することを当然と考えるふしがあるかのよう。
この度の決定で、楽曲を手掛けたコブクロの小渕健太郎自身も、音楽活動開始前に4年間、サラリーマンを経験。
朝は早く、夜は遅く、休みも少ない叩き上げの営業職で、お世辞にも優しい会社ではなかったものの、それでも小さな喜びや幸せはあったとのことで、当時学んだこと、感じたことは、自身の音楽人生の糧となったとか。
それゆえに手がけた「陽だまりの道」は、人生を旅に例えて、そこに伸びる道を歩く毎日の中で、大切なものとは何か? というテーマで描いた楽曲とのことで、いろいろな立場で頑張っている方々が、自分にとって大切な人や大切なこととは何か? を感じながら聞いてもらえると嬉しいという。
仕上がりは、三田村社長の強烈なキャラクターをも包み込めるような温かい楽曲、というから楽しみだ。
6月4日水曜日発売のシングル盤では、「陽だまりの道」を含む新曲3曲を収録した通常盤に加え、コブクロ ファンサイトにて会員限定商品が発売。
こちらでは、2014(平成26)年5月17日土曜日より開始の<KOBUKURO LIVE TOUR 2014>のツアーパンフレットとシングル「陽だまりの道」がセットになった、ツアーパンフレット付きCDとして、シングルは発売日に、ツアーパンフレットはツアー終了後にお届けするという、1回で2度楽める、ファンサイト限定のスペシャルセット。
販売詳細は、コブクロ オフィシャルサイトにて、順次発表予定。
かのドラマのほかの出演者は、黒木メイサ、国仲涼子、門脇麦、永瀬匡、高田翔、高月彩良、澤部佑(ハライチ)、青木さやか、永井大、白川由美など。
脚本は、同局テレビドラマ『アットホーム・ダッド』『結婚できない男』『白い春』や、あの2012(平成24)年4月より放送のNHK朝ドラ『梅ちゃん先生』を手掛けた、尾崎将也。
ブラック企業は言語道断でも、”ブラック・ユーモア”を好意的に受け止める人は、どれだけいるのかなあ?
2014-03-14 |
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