こどもの日 お菓子 柏餅 国産 無添加
お恥ずかしながら、「腹が減っては戦ができぬ」と「花より団子」の性(さが)はとどまることを知らず...。
先の『鰤ちまき寿司』だけでは、物足りないかのよう。
5月5日恒例の「こどもの日」、「子どもの日」、「端午の節句」...。
"無病息災"の祈りと願いのこめたお菓子が"ちまき"ならば、
"子孫繁栄"と"邪気払い"の祈りと願いのこめたお菓子は『柏餅』。
柏は、昔から神聖な木として崇められていて...。
新しい葉が育つまで、古い葉は落ちない。
その習性にあやかり、家系を絶やさないこと、すなわち"子孫繁栄"。
また、葉の香りの強さから、邪気は香りの強いものに弱いとされている言い伝えゆえ、"邪気払い"。
まさに素晴らしき祈りと願い...。
『手づくり和菓子 夢路本舗 「柏餅」』か...。
雄大な自然に磨かれた岐阜県恵那山の麓から湧き出る天然水を使用。
恵那山は日本百名山に称えられる名山であり、麓の恵那山神社は子授けのご利益が...。
もちろん国産材料、すなわち全国からこだわりの美味しい材料の取り寄せ製造で、着色料や添加物は一切使用せず、素材独自の美味しさを充分過ぎるほど堪能できて...。
餡は最高級の北海道十勝産小豆100%使用し、砂糖は上質の白ザラメのみ使用。
餅は最上級の群馬県産米粉100%使用。
職人ならではの手づくりへのこだわりゆえの杵つき製法で、搗き練りして、弾力あって食感の良い餅に。
仕上がりは、岐阜県恵那における昔からの製法によるもの。
職人の手で一つ一つ丁寧に餡を包み込み、柏の葉に包んでから、昔ながらの桧の蒸籠を使用して、艶やかでもっちりとした食感に蒸し上げ。
餅に葉の色が少々移るものの、柏葉のとても良い香りが楽しめるのみならず、上品な甘さと瑞々しい口当たり。
また味わってみたいなあ。
2014-03-24 |
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