スキマスイッチ
今年の7月4日金曜日で、メジャーデビュー満11週年になるのか。
あのデビュー以来、ヴォーカル・ギター担当の大橋卓弥と、キーボード・コーラス担当の常田真太郎の真摯な姿勢は変わらないもの。
かつての無名当時の木造安アパート生活、隙間風が入りスイッチのヒモを引っ張る天井照明での生活、有名になって当時の苦労を忘れないようにとの命名のまま...。
大橋は玉置浩二とビートルズと德永英明とMr.Childrenから、常田は槇原敬之と小林武史とGRAPEVINEから、それぞれ大きく影響。
作詞と作曲の両方の作業を常に共同で行うことを中心に、セルフアレンジとセルフプロデュースでの活動。
二人とも言葉を重要視し、日本語を大切にしての楽曲作りを心がけていることあって、シングルとアルバムの発売の度に、心の奥底に残るものがあって...。
そして、ほかのアーティストへの楽曲の提供とプロデュース....。
ゆえの幅広い世代のリスナーからの支持。
長い歳月が流れて、
昨年2013(平成25)年12月28日土曜日、メジャーデビュー10周年記念の最後を飾る、初の日本武道館単独公演。
藤野浩一指揮のもと、41名のオーケストラとバンドメンバー、そしてスキマスイッチの総勢49名が奏でた、スキマスイッチ全曲アレンジによるシンフォニック・サウンド。
素晴らしかった。
まさに一夜限りのプレミアム・ライブで感無量。
もう言葉はいらない、といった実感そのもの。
スキマスイッチ通算6枚目のライブDVD/Blu-ray映像作品か...。
『10th Anniversary "Symphonic Sound of SukimaSwitch" THE MOVIE』
発売予定日の5月28日水曜日が、待ちきれない。
購入直後の鑑賞のみならず、年末に鑑賞するのも、かのクラシックの定番『第九』に匹敵(?)する夢見心地かなあ。
2014-05-13 |
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