軍師官兵衛 キャスト 二階堂ふみ
主人公・黒田官兵衛(岡田准一)の有岡城土牢での1年間の幽閉で、軍師としての最大の苦難の克服から目が離せないNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』が気になる日々の中で、新たなる追加キャストが...。
8月3日日曜日放送の第31回より、後の豊臣秀吉(竹中直人)の寵愛を受け、"第二の正室"として世継ぎを産むことで大きな力を得る茶々(淀)が初登場。
演じるは二階堂ふみ。
NHK大河ドラマの出演は、2012(平成24)年放送の『平清盛』で主人公・平清盛(松山ケンイチ)の娘・徳子を演じて以来、2回目。
茶々と言えば、御存知、織田信長(江口洋介)に実父・浅井長政を、秀吉に継父・柴田勝家(近藤芳正)と実母・市を、それぞれ自害に追い込まれた波瀾万丈ゆえか、内面の気性の激しさで知られる女帝(?)の印象が...。
生涯を通して、静と動の振り幅の激しさが際立つ役どころなのかもしれない。
一人の男性に尽くす姿は、第68回ヴェネツィア国際映画祭出品作品、最優秀新人賞にあたるマルチェロ・マストロヤンニ賞と第36回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した、2012(平成24)年より公開の園子温監督による染谷将太とのダブル主演作品『ヒミズ』。
殺伐とする中での気性の激しさの際立つ姿は、第35回ヨコハマ映画祭と第56回ブルーリボン賞で、それぞれ助演女優賞を受賞した、2013(平成25)年公開の瀧本智行監督・生田斗真主演作品『脳男』と、園子温監督・國村隼主演作品『地獄でなぜ悪い』。
二階堂ふみは、1994(平成6)年9月21日生まれの、沖縄県那覇市出身の映画女優。
幼少当時より映画好きの母に連れられて映画館へ足を運び、映画女優を志したことから始まって...。
12歳のフリーペーパー『沖縄美少女図鑑』Vol.4掲載のグラビアでデビュー。
それを目にして沖縄に駆けつけたマネージャーによってスカウトされて、芸能界入りすることになって...。
まさに怒涛のような勢い。
茶々を通しての、静と動との振り幅の激しい役どころ、
特に、秀吉の終焉を迎えることとなる11月9日日曜日放送の第45回からの崩壊の序曲と、12月14日日曜日放送の最終回まで...。
石田三成(田中圭)との二人三脚、三成亡きあとの孤軍奮闘と非業の死...。
いかに魅せてくれるのかが、本当に楽しみだ。
2014-05-22 |
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