吉川晃司 DVD Blu-ray SAMURAI
デビュー30周年か...。
吉川晃司のデビュー30周年を記念しての6月25日水曜日発売となるCD3枚組仕様アルバム『SINGLES+』は、1984(昭和59)年のデビューシングル「モニカ」以降の全シングル42曲に加え、新レコーディング「せつなさを殺せない2014」、初収録ライヴ・バージョンなどレア音源を含む全53曲が収録とのこと。
嬉しいし、つい聴いてみたい衝動にかられてしまうけど...、
失礼ながら、5月28日日曜日に発売したばかりの『Complete Album Box』の方が、楽しみだ。
すべてが紙ジャケット仕様。
1984(昭和59)年発売のデビューアルバム『パラシュートが落ちた夏』から2013(平成25)年発売の最新アルバム『SAMURAI ROCK』までの、オリジナルアルバム全18枚。
ミニアルバムかつ企画盤としてリリースされた4作品と12inchシングル3作品を、ボーナスディスクとして全7枚。
何よりも、発売当初に忠実な紙ジャケット仕様そのものが嬉しいし、30年間のライブ・ヒストリーをデータ・ベース化したライブ・ヒストリー・ブックも、貴重なライブ写真も満載で...。
当時のライブのセットリスト、臨場感を掻き立てられる...。
振り返ってみれば、あの2011(平成23)年3月11日金曜日の「3.11」こと東日本大震災後の復興ボランティアと、布袋寅泰とのユニット・COMPLEX復活ライブが、大きかったんだろうなあ。
それらを踏まえての2012(平成24)年1月12日木曜日発売の『別冊カドカワの本 愚 日本一 心 吉川晃司』(角川マガジンズ)、何があろうとも愚直に真っ直ぐに生きていく彼の等身大の姿がありのままに書かれていて...。
音楽活動のみならず、被爆二世としての生い立ちや、、京大原子炉実験助教授・小出裕章と書道家・紫舟それぞれの対談、尾崎豊や川村カオリへの想い、歴史上の人物からの影響、素晴らしいくだりだった。
吉川晃司の入門書のようなものかなあ。
以降の愚直な日本へのこだわりと、2013(平成25)年放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』への西郷隆盛としての出演、合間を縫うかのようなコンサートツアー、同年8月17日土曜日開催の『KIKKAWA KOJI LIVE 2013 SAMURAI ROCK -BEGINNING- at 日本武道館』。
一気に炸裂したかのような勢いだった。
今年2014(平成26)年8月23日土曜日からの4都市8公演のツアー「KIKKAWA KOJI 30th Anniversary Live "SINGLES+"」の開催...。
勢いは衰えることを知らないかのよう。
SAMURAI(侍、サムライ)としてのさらなる飛躍を祈って...。
2014-05-29 |
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