椎名林檎 NIPPON サッカー
活動15周年を迎えた昨年2013(平成25)年より記念碑的作品を次々と世に送り出しきた椎名林檎が、またまた魅せてくれる。
今年2014(平成26)年は、FIFAワールドカップ・ブラジル大会開催を迎える、ワールドカップ・イヤー。
サッカーを中心に国内はもとより全世界的に盛り上がること必至の一大イベントに沸騰する今日この頃、6月11日水曜日に、13枚目シングル「NIPPON」がいよいよ発売。
NHKサッカー放送テーマ音楽として書き下ろされた今作は、“勝負の時”、勝ちに行かんとする強い意志を表した楽曲。
間もなく開幕する大会で世界を相手に最前線で闘うサムライたちへ、椎名林檎が渾身のエールを送るかのようなロック・アンセムか...。
Music Videoでは、着流し姿で演奏するバンドメンバーに囲まれた椎名林檎が、ギターを掻き鳴らしてシャウトしながら全力疾走するかのような姿は、さしずめ現代の“ジャンヌ・ダルク”でもあり、サムライブルーと讃えられるサッカー日本代表選手そのもの、といった迫真のパフォーマンス。
同時に、2012(平成24)年4月まで放送のTBS日曜劇場『ATARU』のエンディング主題歌「自由へ道連れ」 を彷彿とさせるかのような心の鼓動を、思う存分掻き立ててくれて...。
歌詞もかっこいいんだよなあ。
万歳! 万歳! 日本晴れ 列島草いきれ 天晴
乾杯! 乾杯! いざ出陣 我ら 時代の風雲児
ハレとケの往来に
蓄えた財産を さあ使うとき
至上の人生 至上の絶景
追い風が吹いている もっと煽って 唯今は
この地球上で いちばん
混じり気の無い我らの炎
何よりもただ青く燃え盛るのさ
サッカーならば、ワールドカップ優勝。
日々の生活ならば、自身で選択する自由獲得するまでの戦い?
ますます熱くなりそうだ。
2014-06-09 |
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