信長協奏曲 アニメ ドラマ 映画 小栗旬
「フジテレビ開局55周年プロジェクト」か...。
これで小栗旬も、正統派の時代劇ではないものの、ようやく念願の織田信長を演じることになったか...。
それは、『ゲッサン』創刊号(小学館)から2009(平成21)年より連載中の石井あゆみ原作の漫画で、第57回小学館漫画賞少年向け部門を受賞、「全国書店員が選んだおすすめコミック2012」7位にランクインした、『信長協奏曲(のぶながコンツェルト)』のテレビアニメ化・連続ドラマ化・劇場映画化(実写)という同時発表。
小栗旬の登場は、7月11日金曜日よりフジテレビの深夜枠にてテレビアニメが放送された後。
すなわち10月より放送開始の連続ドラマと上映開始時期未定の劇場版。
演じるは、勉強が苦手な現代の高校生・サブローと、病弱で顔が瓜二つの戦国時代の織田信長との、1人2役。
戦国時代へタイムスリップしたサブローが、ふとしたことで出逢った織田信長からの頼みで、身代わりとして生きてゆくこととなり、武将らしい風格を備えて天下統一を目指してゆく傍ら、歴史を変えてはいけないという認識との葛藤で揺れ動くらしく...。
前後して、第1弾となるテレビアニメ版のキャストの発表では、サブロー役は宮野真守、信長役は梶裕貴。
ほかにも水樹奈々、中村悠一と豪華キャスト陣が勢ぞろい。
この度は、かねてからのアニメ制作プロダクションではなく、「テレビ局が単独でテレビアニメ全話の制作を行う」という、史上初の試み。
小栗旬の登場は、原作でいうどの段階のあたりなのかが、気になるところ。
かねてからの漫画好きの本人曰く、オファーをもらう前から原作を読んでいたとのことで、人生に一度でも織田信長を名乗れる自体満足でも、もし現代の学校のシーンがある場合に、自身と同世代の俳優をキャスティングしてもらえるかどうかに、不安を感じているとか....。
いずれにせよ、一連の放送と上映が待ち遠しいところ...。
2014-06-13 |
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