生田斗真 戸田恵梨香 映画 予告犯
これが初共演となるのか...。
あの2013(平成25)年2月上旬公開の映画『脳男』での殺人鬼に続いてダークヒーローを演じることになる生田斗真としては、戸田恵梨香に関して「人を惹きつける魅力がたくさんある女優さんという印象なので、対決するのが楽しみです」との期待いっぱい。
2010(平成22)年10月より放送のTBS金曜ドラマから始まった『SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~』シリーズでの主人公・当麻紗綾に匹敵する頭脳明晰ぶりと我の強さの印象は同じでも、当麻の変人ぶりとは違った、逮捕に執念を燃やすエリート警部・吉野絵里香をいかに魅せてくれるのか、本当に楽しみだ。
ダークヒーローか...。
「脳男」の次は、「新聞男」または「シンブンシ」...。
そのシンブンシの主犯格・ゲイツを演じる生田斗真主演の映画『予告犯』の公開は、2015(平成27)年の夏。
原作は、『ジャンプ改』(集英社)にて、2011(平成23)年から2013(平成25)年8月まで連載された筒井哲也によるクライムサスペンス漫画。
新聞紙で作られた頭巾で顔を隠し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上の失言で炎上騒ぎを起こした者を対象に、ネット動画上で予告した犯罪を次々と実行する謎の予告犯グループ・"シンブンシ"と、"シンブンシ"を追うために新設された警視庁サイバー犯罪対策課のエリート警部・吉野絵里香との攻防が中心...。
ほかのシンブンシのメンバーとして演じるのは、大阪出身のガテン系・カンサイに鈴木亮平、宮城県出身のメガネ男子・ノビタに濱田岳、福岡出身の小太りな男性・メタボに荒川良々。
監督は、2006(平成18)年公開の『アヒルと鴨のコインロッカー』、2010(平成22)年公開の『ゴールデンスランバー』、2013(平成25)年公開の『奇跡のリンゴ』、2014(平成26)年公開の『白ゆき姫殺人事件』などを手掛けた、中村義洋。
この度の作品の背景として描かれるのは、高度情報化社会と競争社会それぞれのひずみによる弊害、法で裁くことのできない不条理、といったところかもしれない。
生田斗真曰く、あの『脳男』では感情のない殺人鬼、『予告犯』でのシンブンシは単なる犯罪者ではない今までと違った役柄とのこと。
この時放送のNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』での高山右近役として、主人公・黒田官兵衛役の岡田准一との共演で互いに渡り合った後のこともあるし...。
これからの生田斗真としての今までにない挑戦としての新境地、まさに気になるところ。
公開初日の2015(平成27)年6月6日土曜日、楽しみになってきた。
2014-08-19 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0