綾野剛 武井咲 すべてがfになる フジテレビ
フジテレビ火曜ドラマ枠にて、10月より放送開始、しかもダブル主演か...。
原作は、推理小説家・森博嗣のミステリー小説『すべてがFになる』(講談社)。
いわゆる"S&Mシリーズ"の第1巻で、1996(平成8)年の第1回メフィスト賞受賞作。
累計350万部を発行する『S&M-』は、建築学科大学准教授・犀川(さいかわ)創平と教え子のお嬢様女子大生・西之園萌絵(もえ)のイニシャルから命名したもの。
綾野剛演じる警察からも頼られるほど天才的な分析力と考察力を持つ犀川。
武井咲演じる驚異的な計算能力で事件の核心をつく萌絵。
頭脳明晰な師弟コンビが、猟奇的密室殺人事件の驚愕トリックを解き明かす理系ミステリーの初映像化で、各エピソードを2話完結で描かれるという。
ともに切れ者という無敵コンビに綾野剛と武井咲を起用した理由に関して、企画担当の成河広明氏曰く、理知的で好感の持てる師弟コンビは、友達以上恋人未満な関係、すなわち聡明でシャープな顔立ちの武井咲と、鋭さを持ちながら包容力とソフトな印象もある綾野剛との立ち姿は絵になるとのこと。
クランクインにあたって、"セレブなリケジョ探偵"萌絵を演じる武井咲は、衣装の七変化や時にはメガネ女子な姿も披露する予定。
クールなインテリ准教授・犀川を演じる綾野剛は、"クリエーティブ男子"らしいおしゃれなスーツを着用し、自ら役作りでひげを伸ばすことも提案しているとか。
ところで、この二人の共演を振り返れば、2010(平成22)年7月より放送のフジテレビ木曜劇場『GOLD』以来、4年ぶりになるのか...。
あの放送当時は、ともにほぼ無名に近い状態だったんだようなあ。
武井咲演じるは、スポーツジム・エステを経営するYSコーポレーション代表取締役社長・早乙女悠里(天海祐希)の末娘の長女で、高飛び込みのロンドンオリンピック候補選手・晶。
思春期であり、亡き長兄・修一(水上剣星)の果たせなかったオリンピックで金メダルを取らせることを至上課題とされていることあって、反抗的な役どころだった。
綾野剛演じるは、悠里の亡き長男・修一の息子で、雑誌の取材で出会った晶の写真集の撮影を担当するカメラマン・宇津木洋介。
長髪で左肩にバタフライのタトゥーを入れたやさぐれ者で、修一の息子だという証明を得るために晶に近づくが、次第に晶に惹かれていく役どころだった。
そして、互いに従兄妹と察しながらも、惹かれ合ってしまって...。
改めて、成長前の二人の姿、目に焼き付けておきたくなった...。
あれから4年の歳月が流れて...。
今回のドラマのクランクインは9月から...。
ともに成長後の再共演を心待ちにしていることあって、二人の"掛け合い"による名推理と名演技、本当に楽しみ。
旬の二人にとって、今後の互いの成長に、ますます拍車がかかることになるドラマとなりそうな予感...。
2014-08-26 |
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