軍師官兵衛 NHK あらすじ ネタバレ 第42回
10月19日日曜日に放送。
1592(文禄元)年、豊臣秀吉(竹中直人)の念願である、明の征服と朝鮮の服属を目指した、朝鮮出兵、世に言う"文禄の役"の幕開け..。
全国から差し出された軍勢が困惑する中、肥前名護屋城に集結し、やがて宇喜多秀家を元帥とする16万の軍勢が、朝鮮に出兵へ。
緒戦は朝鮮軍を撃破し、漢城、平壌などを占領するなど圧倒。
しかし、各地の義兵による抵抗や明の援軍が到着したことによって、戦況は膠着状態となり、官兵衛(岡田准一)は劣勢に追い込まれるのも時間の問題になりつつあることを予測。
官兵衛は全軍撤退を秀家に進言するも受け入れられず、苦慮の末、全軍撤退に導くために、独断で自身の軍勢を撤退させた。
結果として、1593(文禄2)年より、明との間に講和交渉が開始されることとなるが、官兵衛の独断行動に秀吉は激怒、官兵衛は蟄居の身に。
かの朝鮮出兵の拠点となった肥前名護屋城は、かの戦のために築かれたという。
波戸岬の丘陵(標高約90mほど)を中心に170,000平方メートルにわたり築かれた平山城の陣城。
五重天守や御殿が建てられ、周囲約3km内に120ヶ所ほどの陣屋が置かれたとのこと。
城の周囲には城下町が築かれ、最盛期には人口10万人を超えるほどに繁栄したとか。
あれから長い歳月が流れて、1926(大正15)年11月4日に「名護屋城跡並陣跡」として国の史跡に指定され、1955(昭和30)年8月22特別史跡に指定。
2006(平成18)年4月6日には、87番目の日本100名城に選定されたとのこと。
なお、1985(昭和60)年公開の黒澤明監督の映画『乱』のロケ地の一つとして、撮影の敢行されたことも。
時代の流れとともに、肥前国松浦郡名護屋、東松浦郡鎮西町・呼子町・玄海町、佐賀県唐津市へと変遷して...。
そもそものはじまりは、当時の韓国と中国の呼び名である"唐"へ渡る"津"(港)を意味する言葉が由来。
その九州・唐津にて、現代においては、頑固に素材と製法にこだわり続けて60年以上、干物や鯨などの海産物を取り扱う「岩本商店」による『旬の定番 人気干物セット 無添加 無着色 手作り』には、サバ、旬アジみりん、金時鯛一夜干し、ヤリイカ一夜干し、イワシ丸干し、トロあじ開き、などの干物セットが盛りだくさん。
山の幸としては、『佐賀県大和町 道の駅 大和 そよかぜ館 佐賀の特産と季節の農産物詰合せ』として、佐賀県大和町の季節ごとの農産物産直便5種類はじめ、七山たまご6個、丸ぼうろ5枚など。
さらに、日本の棚田100選にも選出された棚田のある佐賀県唐津市の棚田で育った美味しいお米が...。
創業120年の玄米・雑穀米ひと筋に歩んできた老舗「川島米穀店」による佐賀県知事認証特別栽培(減農薬減化学肥料)の『美味しい棚田米 佐賀 唐津 コシヒカリ 10kg(5kgX2袋)』、
創業80年の佐賀米専門店「米処 稲穂屋」による農薬・化学肥料5割以上減の特別栽培米『九州 佐賀県唐津産 棚田米 コシヒカリ 玄米30kg』。
長きにわたる戦を経た上での、これらの幸に恵まれたありがたみが、永遠のものであることを祈って...。
2014-09-26 |
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