人生はzooっと楽しい! 水野敬也 長沼直樹
ようやく手にすることとなったか...。
あの文響社より発売された水野敬也と長沼直樹の共作である『人生は~』シリーズ第3弾...。
第1弾が2012(平成24)年12月11日火曜日発売の『人生はワンチャンス! 「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法』、第2弾が2013(平成25)年10月22日火曜日に『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』、と続けて読み終えて、約1年1ヶ月後あまりの歳月が流れて...。
第3弾である11月28日金曜日発売の『人生はZOO(ずー)っと楽しい! 毎日がとことん楽しくなる65の方法』も、これまで同様、読み応えのあるものだった。
第1弾・第2弾同様、永久保存版と言っても過言じゃない。
第一、シリーズ独特のダジャレ的発想による題名が象徴するように、温かみのある内容はもちろんのこと...。
「ZOO(動物園)」という空間は、(この本において)厳選された人気のある65種類の動物と人間の交錯する"ZOO(ずー)っと楽しい!"場所であるのみならず、動物の日々の暮らしための群れや、人間形成のための家族と地域と学校と会社といった、それぞれのコミュニティーの縮図であることを、描写しているかのよう...。
ネズパース族の言葉「どんな動物も、あなたよりずっと多くを知っている」にあるように、それぞれの動物の特性と行動は、「生きる」ということの知恵と術を与えてくれているゆえに、スタート(01-08)・挑戦(09-18):・リラックス(19-25)・仕事(26-38)・:コミュニケーション(39-49)・ポリシー(50-58)・愛(59-65)といった時系列で目を通すことが、一番ふさわしいだろうなあ。
何よりも、あらゆる動物であれ、表情と仕草により伝えたいメッセージがあるということを、改めて確認することになったのは、嬉しいこと。
そして、第1弾・第2弾同様、貼り付け用に1枚1枚切り離せるように、表が動物の表情と仕草、裏が偉人のエピソードとそれを象徴する言葉や他の偉人の名言そして格言、といった構成...。
忘れたくない。
これからの人生のためにも...。
これで『人生は~』シリーズ合計3冊そろったことは、ありがたいや。
2014-12-06 |
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