花燃ゆ あらすじ ネタバレ 第25回
6月21日日曜日に放送。
長州藩に戻った高杉晋作(高良健吾)が、脱藩の咎で野山獄に幽閉されてからしばらく...。
義兄・伊之助(大沢たかお)と妻で姉の寿(優香)の次男・久米次郎(大西統眞)を養子として引き取り、母となった文(井上真央)は、初の子育てに戸惑いつつも、家族の支えあって、新たなる日々の真っ只中。
やがて、夫・玄瑞(東出昌大)が帰藩、文と再会を喜び合いつつも、これからの家族のことを話し合った。
ただ、それも束の間、玄瑞は京における長州の失地回復のために尽力する日々へ。 「武力をもって京都に進発し長州の無実を訴える」とする、三条実美演(上杉祥三)を筆頭とする来島又兵衛(山下真司)や真木和泉ら進発派を、桂小五郎(東山紀之)らとともに押し止めることに、難儀していた。
しかし、薩摩藩国父・島津久光、越前福井藩主・松平春嶽、宇和島藩主・伊達宗城らが京を離れたとの知らせにより、好機と捉えた玄瑞は、急遽、進発論に転換するなり、長州藩世子・毛利定広の上京を要請へ。
その甲斐あって1864(元治元)年6月4日、長州にて進発令発令。
追い討ちをかけるかのように、翌日の6月5日、何と池田屋事件が..。
長州藩・土佐藩・肥後藩等の尊王攘夷派の志士たちが、京の池田屋に集結して、孝明天皇を長州藩へ動座させるための謀議を行なう中、先手を打つべき新選組が急襲。
この急襲の混乱で落命した志士たちの中には、亡き寅次郎(伊勢谷友介)と親交のあった熊本藩士・宮部鼎蔵(ビビる大木)と、塾生だった吉田稔麿(瀬戸康史)が...。
知らせはすぐに藩に届き、怒りと悲しみの中、上下を挙げて激発へ。
かの池田屋事件では、桂小五郎(東山紀之)がかろうじて難を逃れたいきさつをめぐって、後年も"逃げの小五郎"と揶揄されるまでになってしまって....。
2014(平成26)年10月22日水曜日発売の『池田屋乱刃』(伊東潤/講談社)で、切実に描かれていたような展開になるのかなあ。
もちろん、かの事件を通しての、ほかの志士たちの生きざまの描かれた短編集、決して見逃せない。
あれから長年の歳月が流れて...。
池田屋の面影らしきものの一つは、安全・安心にごたわるパティシエ手づくりスイーツで知られる「パティシエール池田屋」として昇華されたのかもしれない???
【極上抹茶チーズケーキ「天」 通常サイズ】や【極上抹茶チーズケーキ「天」 ハーフサイズ】のような純国産で無添加なものへ。
そして、【抹茶ラテ72g 「天の雫」 シェイカー付】や【抹茶ラテ180g 「天の雫」】もしかり。
世の中におけるあらゆる殺伐としたものが、甘みのあるものとして昇華されることを祈って...。
2015-05-19 |
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