綾野剛 MINTIA ザ・瞬間リフレッシュ
まさにCMのキャッチコピーそのままだった...。
3月7日土曜日からのCMの放送と発売を知るなり、すぐにアサヒフードアンドヘルスケア株式会社の人気商品の一つである【MINTIA(ミンティア) コールドスマッシュ】を購入して...。
実際に、水色のタブレットを口に入れた瞬間に、喉から鼻に突き抜けるような強力な冷涼感と鼻抜け感の心地良さ、まさに突き抜けるような爽快感...。
コールドスマッシュのほかには、ドライハード、ワイルド&クール、グリーンエバー、レモンライムミント、アクアスパーク、カルピスXミンティア、カシスミント、巨峰グレープ、白桃ピーチが...。
これは、ますますハマッてしまいそう。
ただ、お恥ずかしながら、10種類中よりどり33個選べる【アサヒ ミンティア 50粒入 メガ盛り33個セット】か、10種類中よりどり10個選べる【アサヒ ミンティア 50粒入 10個セット】か、つい迷ってしまうけど...。
かのCMのイメージキャラクターは、役によって変幻自在に演じ分けることに定評ある綾野剛。
綾野剛演じるエリート商社マンが、上司と意見が分かれて思ったようにいかずに憤ったり、会社の階段で一人悩んだり、タクシーを捕まえようと雨に打たれたり、同乗することになった仲間と笑い合ったり、ビルの屋上で全力疾走したり、空に向かって叫んだりと...。
スゴイや。 この喜怒哀楽の激しさは...。
【MINTIA】を口にしてリフレッシュしながら前を向いて、スーツに身を包んで奮闘しつつも突き進んでいく姿、かっこよかった。
やはり、同世代であることと、日頃の仕事を通しての奮闘が、他人事に思えなかったからかなあ、いまだに忘れられないもので...。
ましてや、爽快なミントタブレットならば、なおさらのこと。
特に、この度のCM撮影におけるインタビューでの回答、脳裏に強く焼きついたまま...。
「1割の自分が好きなことを信念を持ってやるために、9割苦しむ」
「自分と自分が向き合うことをしなければならない時期だと思っている」
「集中力を散漫にしないためにはオフをいかに有意義に使うか」
この仕事に対する持論、大いなる励みになるはず。
自分自身のみならず、綾野剛本人と同世代の人たちにも...。
すべては、2003(平成15)年から、あの『仮面ライダー555(ファイズ)』での悪役・スーパーオルフェノクとしてのデビューが大きいんだろうなあ。
時間にして30秒もないシーンにありながらも23テイクのNGを経て、辛抱強く演技に取り組ませてくれた「俳優・綾野剛の生みの親」である石田秀範監督の存在感が...。
終えた直後に俳優として生きる決意を定めるにあたって、恩人から次のように叱責されているかのような気持ちにさいなまれたという。
「お前が素人だろうとなんだろうと、テレビに映っている以上、視聴者はお前をプロとして見る。 そこに対する敬意がまったくない。 そんなお前からいい芝居が生まれるはずがない」
最後に話は変わって...。
かのCMで披露された、片手で手際よくタブレットを取り出して食べる早業のできるまでには、至っていないのが、少々心残りかなあ。
それでも、CMで魅せてくれた素敵な空の下で描写される心象風景と同じように、突き抜けるクールミントの爽快感、いつまでも口にしていたいもの...。
そのうち、かの早業のできる予感が...。
2015-06-01 |
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