花燃ゆ あらすじ ネタバレ 第33回
8月16日日曜日に放送。
美和からの訴えに心を打たれた都美姫(松坂慶子)の取り次ぎあって、藩主・毛利敬親(北大路欣也)と美和の兄で停戦の使者・杉梅太郎(原田泰造)との会談の場が設けられることとなった。
会談早々より、互いの長州藩の行く末の想いが通じ合って、敬親は停戦に向けて尽力する旨を表明。
椋梨藤太(内藤剛志)は藩の実権剥奪を恐れて、猛反発。 銀姫(田中麗奈)付世話役女中となった高杉晋作(高良健吾)の妻・雅(黒島結菜)を人質にしようと企てるも、辛うじて立ちはだかった都美姫から阻止されることに。
萩城の奥に入ることになった美和は、藤太との対決に臨む心積もりだったものの、すでに藤太は出奔、勝利よりも虚しさの気持ちが上回ってしまった。
1865(元治2)年2月7日、毛利元徳(三浦貴大)と銀姫(田中麗奈)との間に、待望の御世継である長男・興丸のちの毛利元昭が誕生。 夫婦となって8年目に授かっただけあって、二人の喜びは大きかった。
奥御殿も喜びにあふれ、誰が守役になるのかの話題で持ちきりに。
御世継誕生に伴う大赦あって、小田村伊之助(大沢たかお)が野山獄から出獄することになった。
その日は敬親が直々に出迎え、獄での苦労をねきらうと同時に、周布政之助(石丸幹二)を失ってしまったことを詫びる。 これからの長州藩を担ってほしいとの敬親からの言葉に伊之助は感動。
その様子を見た女囚・高須久子(井川遥)は、伊之助に伝えた。
「あなたは生かされたのです」
萩城大広間にて御前会議が開かれた。
これからの幕府との戦に備えて、拠点を再び山口城へ戻すことが合意。 その日より引っ越し準備が始まった。
忙しさに追われる中、美和の元に父・百合之助(長塚京三)が病に冒されているとの知らせが耳に入って動揺。 しかし、何事もないかのように、務めを果たすしかなかった。
そんな美和を見かねて、銀姫が呼び出すことになって、二人で想うことを話し合いへ。
銀姫には、父である長府藩主・毛利元運の最期を看取れなかった悔いがあるだけに、他人事には思えなかったかのよう。
話を請われた美和は、杉家の貧しいながらも楽しい会話の絶えない日々を語って聞かせる。
感動した銀姫は、都美姫の意に反して、美和を興丸の守役として任せることになった。
引っ越しの日取りが真近に迫る中、美和は銀姫により数時間の外出が許されて、久方ぶりの杉家へ。
貧しいながらの家族からの笑顔に安堵した美和は、やせてしまった父・百合之助と畑にて想うことを語り合う。
これまで過ごしてきた杉家での想い出が走馬灯のようにかけめぐって、二人は涙。 美和は興丸の守役としての決意を新たにしてゆく。
元徳と銀姫の御世継誕生の喜びと、美和の父・百合之助の危篤、それぞれの対比の描かれる第33回か...。
銀姫にすれば、父の最期を看取れなかっただけあって、他人事には思えないかのような気持ちにさせられてしまったんだろうなあ。
生まれが江戸日下窪の長府藩邸とはいえ、里への想い家族への想いは、やはり強いもので...。
長府藩すなわち現在の山口県長門市に想いを馳せて、じっくりと味わってみようかなあ。
「こだわり本舗 源蔵」による山口県長門産の【特別栽培米 こしひかり玄米 穂垂米 10kg】か【特別栽培米 こしひかり玄米 穂垂米 5kg】は、もちろんのこと...。
山口県美祢市美東町大字真名の「きららオーガニック・ライフ」による【きららの有機野菜8点とドレッシングセット】は、山口県産の夏みかんと長門ゆずきちを使った、無添加ドレッシングと有機野菜のセット。
有機人参、有機レタス、有機キャベツ、有機水菜、有機ほうれん草、有機小松菜、有機大根、有機きゅうり、有機ピーマン、有機トマト、有機ミニトマト、すべてが美味。
加えて、山口県長門市東深川の「深川養鶏農業協同組合」の手掛けた【長州地どり 焼き鳥セット(手羽もと付)】と、長門市仙崎の「大留蒲鉾」の【すり身だんご入り もずくスープ(10袋入)】も...。
2015-06-16 |
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