岡田准一 マルちゃん正麺カップ 醤油 味噌 豚骨
岡田准一本人も、ますます脂がのりきっていくことになるんだろうなあ。
2010(平成22)年9月下旬に、カリ、ジークンドーのインストラクター認定を受けて、後年にUSA修斗のインストラクターの資格も取得したことあってか、「歴史と格闘技オタク」であることを明かすまでになって...。
2014(平成26)年1月5日日曜日からは、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』で、大河ドラマ初主演・初出演を果たして...。
その勢いのまま(?)あってか、この年10月5日月曜日より、新たなる面白いCMへの出演へ...。
それは、あの2011(平成23)年発売以来、東洋水産の人気商品となった袋麺シリーズ【マルちゃん正麺】...。
「Smiles for All. (すべては、笑顔のために)」の文字と元気な声で始まるCM...。
と思いきや...。
仕事帰りのコンビニで、新商品を手にした岡田准一が、 「へぇ~、出たんだ」
(語り)「ついに誕生した【マルちゃん正麺カップ】は、食べると...」
帰り着いた部屋で、できあがりを一口味わうと、
「うわぁ~」
あまりの美味に岡田准一の身体がバック転するかのように、
(語り)「ひっくり返ります」
"カップ麺の概念、ひっくり返る"の文字...。
(語り)「『マルちゃん正麺カップ』誕生!」
岡田准一 「びっくらこいたぁ...」
あまりにもド直球過ぎて、かなり陳腐な感じ???
ネタ的には"昭和の時代のCM"という印象かなあ。
それでも、2007(平成19)年11月3日土曜日からのフジテレビ土曜ドラマ枠での『SP』シリーズ以来、格闘技に磨きがかかって、2013(平成25)年4月27日土曜日からの映画『図書館戦争』シリーズでも、ますます止まることを知らない岡田准一だけに、御愛嬌かな???
【マルちゃん正麺カップ】か...。
商品開発に足かけ4年...。
生麺のような食べ応えを生みだす特許製法「生麺ゆでてうまいまま製法」を使用。
何と、カップ麺でも茹でたて麺のような滑らかさと弾力のある食感を実現するまでに。
『芳醇こく醤油』は、チキン・ポークをベースに、ほのかな煮干しの風味を加えたという。
濃厚なたまり醤油と濃口醤油を合わせたスープとして、鶏ガラ・豚ガラを煮込んだ自家製だしを配合。
『香味まろ味噌』は、味噌とポークがベース。
にんにく風味の香味油を合わせた濃厚なスープとして、自家製の豚骨だしを配合。
そして、生姜・山椒の風味が...。
『濃厚とろ豚骨』は、自家製の豚骨だし仕様。
ガーリックなどの香辛料での調和、コクのある豚骨スープ、すりごま入り。
これから訪れる冬に備えて、まとめ買いしておこうっと。
全国発売となる【東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 芳醇こく醤油 111gX12食入】と【東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 香味まろ味噌 113gX12食入】は、もちろんだけど...。
なぜか不思議にも【東洋水産 マルちゃん正麺 カップ 濃厚とろ豚骨 97gX12食入】だけは、関西、中四国、九州、沖縄での発売。
理由としては、失礼ながら、関東より温暖な気候が強め、いや亜熱帯に近い(?)から、濃厚な味わいの食を通して、より活力を高めてほしいとのこと???
東洋水産常務取締役・沖斉氏曰く、
「マルちゃん正麺のような新しい品質価値をカップ麺でも実現したい、『即席麺で済まそう』ではなく『即席麺を楽しもう』と思ってほしい」
これはありがたいや。
なお、余談ながら、2011(平成23)年発売以来の【マルちゃん正麺】でのイメージキャラクターを務めたのは、2014(平成26)年10月4日土曜日より公開の葉室麟原作・小泉堯史監督脚本の映画『蜩ノ記』で、岡田准一と初共演となった役所広司。
かの映画は、第38回日本アカデミー賞の優秀作品賞受賞のみならず、小泉堯史監督には優秀監督賞、役所広司には優秀主演男優賞...。
そして、岡田准一には、最優秀助演男優賞。
最近のこだわりに関しては、「歴史の勉強を追求してやりたい」とのこと。
特に役者としては、「大先輩たちに教わったこと、時代劇で教わったことを形にして、後輩の役者へつなげていきたい」と。
さらに、かの大先輩・役所広司とのCM共演を希望。
もし、実現可能ならば、時代劇仕様によるCMに???
"美味"を表現するために、どこまで行きつくことになるんだろうか...。
面白いや。
いずれにせよ、この年も温かい冬を過ごせようだ。
2015-10-01 |
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