星野源 YELLOW DANCER 初回 通常
10月に入ってからは、なぜか気分が一新されることに...。
それは、毎週めぐる平日金曜日までの仕事を終えた翌朝土曜日のフジテレビ情報番組『めざましどようび』を観る度に、テーマソング「Week End」が流れる心地良さのあってのことかもしれないや。
そのテーマソングを歌う星野源にすれば、ファルセット全開のヴォーカルの後押しあってのことか、つい踊ってしまいたくなるようなイメージで、お洒落な楽曲のよう。
初めての試みなのかなあ。
それが今後の布石なのかなあ、何と約1年8ヶ月ぶりのツアーと約2年半ぶりのニューアルバムの発売の発表とあって、再びシンガーソングライターとしての姿を観れることになるとは...。
それは、12月2日水曜日に発売となる4枚目のアルバム『YELLOW DANCER』。
先の「Week End」はもちろんのこと、
自身も出演した2013(平成25)年9月28日土曜日より公開の園子温監督・脚本映画の同名主題歌「地獄でなぜ悪い」、
くも膜下出血による活動休止からの復帰後に制作された初の両A面シングルとしての2014(平成26)年6月11日水曜日発売の「Crazy Crazy」「桜の森」、
4月8日水曜日より放送の岡田惠和脚本・阿部サダヲ主演のフジテレビ「水曜10時」枠ドラマ『心がポキッね』主題歌 「SUN」、
先の映画『地獄でなぜ悪い』に次ぐ二階堂ふみとの共演で話題の資生堂 マキアージュWEBムービー『Snow Beauty』主題歌「Snow Men」。
これらタイアップ曲のほかには、マリンバをフューチャーしたインストゥルメンタル「Nerd Strut」、弾き語り曲「口づけ」など、多彩な全14曲が収録されているとのこと。
アルバムジャケットのイメージは、バナナ、本、皿、フォーク、猫など、さまざまな国のアイテムや食べ物、生物が組み合わされるといった、舞妓の後姿。
特に、嬉しいこととなれば、シングルではおなじみの映像作品付きの初回限定盤が、アルバム作品としては初めての発売、ということに尽きるか...。
しかも、アルバム収録曲以上の多さに...。
「A」がBlu-ray、「B」がDVD、といった違いのあるものの、何と言っても、この年8月12日水曜日・13日木曜日の日本武道館での弾き語りソロライブ『星野源のひとりエッジ in 武道館』、あの全22曲・127分の感動が...。
初回限定盤A、B、通常盤初回限定仕様の特製ブックレットには、星野源の最新インタビュー、書き下ろしエッセイ、曲解説、星野源と友人によるオーディオコメンタリー(副音声)、といったコンテンツ満載の仕上がりに。
さらに嬉しいこととなれば、あの<星野源の復活アアアアア!>以来の約1年8ヶ月ぶりのツアーとして開催されることとなる、2016(平成28)年1月9日土曜日からの全国ツアー<星野源 LIVE TOUR 2016 『YELLOW VOYAGE』>のチケット先行抽選受付用シリアル番号の封入。
1シリアル(CD1枚に1シリアル)番号で1公演2枚までで、全公演申込可能。
応募受付締切日は、12月7日月曜日。
全体を通しての星野源曰く、「自分の趣味である(ソウルやジャズ、R&Bやジャンプブルースなどの)ブラックミュージックと、己の音楽性の融合」を全面的に追及したアルバム。 すなわち、ブラックへの憧れとともに、日本情緒あふれるポップスを目指した結果、「イエローミュージック」と呼べそうな楽曲が誕生しての、心身ともに躍るようなアルバム。
いずれにせよ、ここ数年の間、ヒトクセもフタクセもある性格俳優かつ総合俳優としての顔の印象が強まりつつある星野源だけに、この度のニューアルバム発売は、本当に嬉しいもので...。
12月2日水曜日発売が、待ちきれない。
2015-10-30 |
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