長澤まさみ 真田丸 真田幸村 幼馴染 きり
これは楽しみ。
実質的なヒロインということでも???
そう、あの長澤まさみが2016(平成28)年放送のNHK大河ドラマ『真田丸』に出演するという。
演じるは、真田家の重臣・主人公・真田信繁[通称:幸村](堺雅人)の幼馴染、すなわち信繁の父・昌幸(草刈正雄)の側近・高梨内記(中原丈雄)の娘・きり。
幼少より信繁と兄妹のように育ち、野山を駆け抜けるかのように過ごしてきたとあって、物言いが正直。
それゆえに、痴話ゲンカらしきこともあるものの、たくましさと優しさを併せ持つ信繁に自然と惹かれてゆくようで...。
"信繁の生涯のパートナー"となる女性とは???
最後まで出演するらしいとのことならば、いかなる意味合いが???
長澤まさみのNHK大河ドラマ出演は、これで3回目。
1回目である、2006(平成18)年1月8日日曜日より放送の『功名が辻』で演じた甲賀の忍・小りんは、織田家の動向を探るために、主人公・山内一豊(上川隆也)を誘惑して肉体関係を結んだ上に、機密を漏らさせたものの、一豊の正直さに惚れ、度々戦場に現れては一豊の窮地を救う役どころ。
2回目である、2009(平成21)年1月4日日曜日より放送の『天地人』で演じた、昌幸(岩松了)の娘で幸村(城田優)の異母姉にあたる初音は、織田信長(笹野高史)に間者として仕え、織田家と付き合いのある京の豪商の娘と名乗り、使者として越後へとやって来た際に主人公・直江兼続(妻夫木聡)と出逢って、石田三成(小栗旬)との橋渡しとなる役どころ。
ともに忍びの役であるものの、この度の役どころに関しては、『天地人』の初音に近いのかなあ。
ここでも、最後までの出演だった。
特に、無情にも「勝てば官軍、負ければ賊軍」とされる戦のこと。
いわゆる関ヶ原の戦いでの西軍側としての立場、という点では、過去2回同様、『真田丸』でも似たような描写があるかもしれないや。
現に、『功名が辻』での中村橋之助、『天地人』での小栗旬、それぞれが演じた石田三成は、現代で言う官僚特有の苦手意識らしきものを醸し出していたものの、国の行く末が第一で私利私欲に走らないという点では、ともに一貫していたし...。
『真田丸』で演じる石田三成は、山本耕史か...。
改めて、2作とも最後まで目を通しておこうかなあ。
2016(平成28)年1月24日日曜日放送の第3回より登場か...。
じっくりと見届けたくなってきた。
本人曰く「戦国のヤンキー」ぶりを...。
2015-12-10 |
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