真田丸 あらすじ ネタバレ 第6回
「迷走」
2月14日日曜日に放送。
炎上する安土から辛うじて脱出することになった信繁(堺雅人)と姉・松(木村佳乃)と夫・小山田茂誠(高木渉)は、必死の逃避行を試みるも束の間、明智勢に行く手を塞がれ、格闘の混乱で松が滝壺に転落してしまった。
松を探そうと必死な茂誠に止める術もなく、互いに生き抜くことを誓い合って別れることになった信繁は、そのまま信濃へ駆け抜けてゆく。
信濃では、滝川一益(段田安則)からの再度の召喚を経た昌幸(草刈正雄)に、嫡男・信幸(大泉洋)が一益の下で仇敵・明智光秀(岩下尚史)を討つべしと進言する。
ただ、北条家と手を組み織田家を討つべしとの考えの室賀正武(西村雅彦)を意識してか、昌幸は弟・信尹(栗原英雄)を使者に北条家へ。 氏政(高嶋政伸)から明智討伐までは兵を動かさない確約を取り付ける。
その一方で昌幸は、一益への忠義の意思表示として、信繁が信濃に帰着してほどなく、母・とり(草笛光子)ときり(長澤まさみ)を人質として出立させる。
やがて、"中国大返し"を強行した羽柴秀吉(小日向文世)の軍勢が、1582(天正10)年6月13日、"山崎の戦い"にて光秀を討伐。
出兵を整え切れていなかった一益は安堵。 伊賀越えを強行して三河に帰着してほどない徳川家康(内野聖陽)は、織田家からの下知をのたりくらりとかわしつつも所領の基盤確立へ専念。
梅(黒木華)との淡いひとときを経て、信繁の元には氏政の嫡男・氏直(細田善彦)の軍勢が上野へ押し寄せるとの知らせ。
主の一益は、徳川家からの援軍なしとあって、動揺。
父・昌幸としては、次の主君を決めあぐねているとあって内心動揺するものの、見かねた信繁は、信濃という土地柄ゆえに真田家には有利に働くとして、とりときりのいる沼田城のみならず、岩櫃城からの奪還も進言する。
上野国・沼田はいわゆる北関東の要衝。
中でも、軍事上の重要拠点となる城周辺の一帯は、上杉氏・北条氏・武田氏といった諸勢力の争奪戦の的となって、かの武田信玄亡き後は、滝川一益が、そして真田氏が....。
この時、北条氏との戦へ...。
自国に根を下ろして、対抗勢力を牽制しつつも領民の保護ともなれば、生半可な仕事でないもの。
2015(平成27)年9月1日火曜日発売で、群馬県沼田市出身のリーダーシップ・行動心理学研究者の池田貴将氏執筆『決断力の磨き方 人に決められる人生でいいのか』(学研プラス)に記されているような、どこかで「決断」しない限り前進できないという真理、改めて目を通しておこうかなあ。
そして、領民から長きにわたって受け継がれ高められてきた食にも...。
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これまでの想いを馳せながらの食のありがたみ、永遠であってほしいもの...。
2015-12-30 |
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