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真田丸 あらすじ ネタバレ 第8回

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真田丸 あらすじ ネタバレ 第8回

「調略」

2月28日日曜日に放送。


1582(天正10)年6月18日、世に言う"神流川の戦い"にて、滝川一益(段田安則)が北条氏直(細田善彦)に敗れて以来、徳川家康(内野聖陽)は怯えきっていた。 側室・阿茶(斉藤由貴)が宥めても落ち着きがない。

そこへ、家臣・本田正信(近藤正臣)から、北条北上している今こそ甲斐攻略の好機と説かれたことで、ようやく落ち着きを取り戻した家康は、今後の策を冷静に考え始めることに。


一方、北条氏に従属する旨を宣言した昌幸(草刈正雄)の意を受けて、弟・信尹(栗原英雄)と次男・信繁(堺雅人)は、上杉氏の出城となった海津城に潜入して...。

信尹は、北条氏への手土産としての調略を目当てに、信繁を自分の息子の信春と偽り、春日信達(前川泰之)に紹介。

信達は天下に名高い豪傑として有名。 しかし、上杉景勝(遠藤憲一)からは海津城の守りしか任せてもらえていないことで不満を抱いていることを熟知する信尹は、春日氏が武田氏に縁の深い者だから景勝は心を許していないのだと指摘する。

さらに信尹は、真田家が北条氏に寝返ったことして伝え、信達も北条方につくよう誘う。

鋭い指摘に信達の心は乱れたが、この誘いをきっぱりと断った。

信尹はその場を立ち去るも、脈ありと考えていた。 話を受けたふりをして、景勝に密告するはずである、と。

信尹が調略までもうひと押しだと言うと、信繁はそのひと押しをやらせてほしいと志願する。

早速、信繁は理詰めで信達を説得に掛かるが、行き過ぎた理詰めでの諭しが裏目に出てしまい、逆に信達の心を閉ざしてしまった。

この間にも北条氏は戦支度を整え、川中島へ兵を進める準備をしていた。


とうとうしびれを切らした昌幸は、信達の調略を待たずに、北条氏直に会いに行くことを決断。

岩櫃城の信幸(大泉洋)は、何も知らされていなかったため、真田家は上杉氏に属し、自分も北条氏と一戦交えるものと思い込んでただけあって、上杉氏を見限って北条氏に属するとなったという知らせに、唖然とするばかりだった。


昌幸は、予定よりも大幅に遅刻して氏直の元にやってきた。

これをよく思わない氏直は、昌幸を相手にせず、室賀正武(西村雅彦)の後方に控えるようにとあしらう。

たいそうな窮地であったが、昌幸はまるで楽しんでいるかのようでいて、遅れたお詫びとして春日信達をひそかに調略したと氏直に伝える。

しかし、それは表向き。 この時の信繁と信尹はまだ調略にてこずっており、信達は北条氏につく意向を示してはいなかった。

氏直が興味を示そうとしない中、小田原にいたはずの氏直の父・氏政(高嶋政伸)が到着。

氏政は昌幸に気づくと「武田にその人ありと言われた真田殿か」と大げさに昌幸を褒めはじめた。

これを好機到来とみた昌幸は、すかさず信達を北条氏に引き入れた事を告げ、氏政に強く訴える。

氏直は、そんな小細工なしでも勝算があると強気の態度を示すが、かねてからの氏直の天狗ぶりを少々懲らしめるつもりだった氏政にたしなめられる。

昌幸は、信達に海津城を与える旨の書状を氏政に願い出。 氏直のために昌幸を利用したに過ぎなかった氏政は了承する。

昌幸は、氏直の人の逆を言う天邪鬼な性分を察すると、信尹の知らせを待って、次の策に打って出ようとする。


7月14日、北条軍は三万近い大軍で、上杉領への侵攻を開始。

対する上杉景勝は七千の軍勢で海津城に本陣。

ほどなくして、昌幸が上杉氏を裏切り北条氏についたという知らせが景勝の元へ届き、信尹は厳しく責められるも、信繁とともに越後に骨をうずめる覚悟を伝え景勝を安堵させる。

ただ、景勝の側近・直江兼続(村上新悟)だけは、信尹を疑っていた。


調略を急ぐ信尹は、氏政がこの戦に勝てば信達に海津城を返すと約束したと伝える。

かねてから海津城は信達の父・香坂弾正が守ってきた城。 誇りを取り戻したかった信達は、ついに応じた。

信濃最大の抵抗勢力だった真田氏を味方につけた北条氏は、すんなりと川中島に布陣。北条軍と上杉軍は千曲川をはさんで向かいあう形に。

しかも、上杉軍の後方には、北条軍に寝返った信達の兵の構える海津城が...。


そんな中、上杉軍の兵が予想より大幅に多いとの知らせが、地元の漁師から氏直の元へ届いた。

実はその漁師は変装した佐助(藤井隆)で、さすがの室賀ですら気づかない。

北条軍の不安は強まることとなり、千曲川の対岸に磔にされる春日信達の姿の目撃とあって、昌幸は信達の寝返りから上杉軍の察知の恐れを弁明。

信達の裏切りを前提とした挟み撃ちのできなくなった氏直は慌てるも、昌幸はこのまま決戦への持ち込みを勧める。

しかし、天邪鬼な氏直は却下。 昌幸は徳川軍が甲斐に入ったという嘘の知らせで、上杉軍に手こずっている間の甲斐の略奪の恐れを口実に、兵を引き上げていく。

昌幸を嫌う室賀はあざ笑うが、すべては昌幸の策の範囲内だった。

結局、氏直の天邪鬼に押されるかのように、北条軍は信濃から撤退することになった。

そして、信達を殺したのは信尹。 裏切者の汚名を着せたまま信達を殺すことで、景勝に恩を売るのが狙いだった。


北条軍の撤退とともに、景勝も家臣の起こした謀反鎮圧のため越後へ戻ってゆく。

こうして、すべて昌幸の思惑通り進み、北条氏とも上杉氏とも戦わず信濃を守ることに成功する。


昌幸は上機嫌で真田屋敷に戻ることとなり、岩櫃城から呼び寄せた信幸と海津城から戻った信繁と、人気のない部屋で対面。

飄々としつつもすべて計略のうちであることを明かして、誰の傘下にも属さない自分たちはじめ信濃の国衆による国づくりを宣言する。


信幸と信繁が父の頼もしさと理想への感銘の強まる一方、後に真田家の宿敵となる徳川家康は少しずつ立ちはだかろうとしていた。



いわゆる戦国乱世における魑魅魍魎の下、自分たちの国は自分たちで守る、という気概のある侍で満ち溢れていた時代あって、真田昌幸の知将ぶりかつ処世術には、目が離せない。

ましてや、昌幸を演じる草刈正雄ならば、なおさらのこと。

1985(昭和60)年4月3日水曜日より放送のNHK新大型時代劇『真田太平記』で真田幸村を、31年後の大河ドラマ『真田丸』では父・真田昌幸を、すなわち勢いある若武者から丹波哲郎そのものの老獪な当主への変貌が...。

一人の武者としての立場であれ、当主としての立場であれ、「生き抜く」ということがどれだけ切実だったか...。


2015(平成27)年11月16日月曜日発売の『真田昌幸 徳川、北条、上杉、羽柴と渡り合い大名へとのぼりつめた戦略の全貌』(黒田基樹/小学館)を、改めて振り返ってみようかなあ。

真田昌幸はもちろん、国衆・大名たちの"頭脳戦"ともいうべき"調略"の数々、目が離せなかったし...。


【侍・和柄・戦国武将Tシャツ(真田昌幸)】も、身にまとってみたくなった。


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