真田丸 あらすじ ネタバレ 第21回
「戦端」
5月29日日曜日に放送。
1588(天正16)年、秀吉(小日向文世)から氏政(高嶋政伸)・氏直(細田善彦)親子の聚楽第行幸への列席を求められたが、氏政は拒絶。
京では北条討伐の風聞の強まり、「京勢催動」として北条方も臨戦体制へ。
縁戚関係にある経緯ゆえ家康(内野聖陽)が北条方に掛け合ったため、8月に氏政の弟・北条氏規が名代として上洛。
しかし、真田家所有の沼田領返還の進言を条件とする上洛であることを後日知った昌幸(草刈正雄)は、頭越しの駆け引きに怒り心頭。 臨戦体制へ。
父を案ずる信繁(堺雅人)からの秀吉へ掛け合うも、無情にも1589(天正17)年2月、評定衆の板部岡江雪斎(山西惇)上洛により、沼田領問題解決の秀吉への要請。 沼田領の3分の2を北条方に還付する"沼田裁定"が下されてしまった。
6月には12月の氏政上洛の一札を受け取って、沼田領は7月に北条方へ引き渡しとなった。
昌幸が得ることとなった、伊那郡箕輪領...。
現在の長野県上伊那郡箕輪町...。
あの昌幸のこと、いかなる場所であれ、小領主当時以来の生き残りのため領国の切り盛りは堅実だったであろうと、つい想像してしまう。
演じる草刈正雄だけに...。
日本穀物検定協会の毎年2月発表「米の食味ランキング」特A受賞の『林屋』ならではの【長野県産 こしひかり 上伊那産 1等米 27年産 白米10kg】...。
発祥の原点とされる信州伊那谷産杜仲葉100%の【これが杜仲茶 500ml X 24本】...。
長野県伊那郡からの無農薬焙煎杜仲茶50%、南アフリカ共和国セダルバーグ地方からの有機ルイボスティー50%、うちルイボスティーのみ有機JAS認定のノンカロリー・ノンカフェインのダイエット応援ティー【ルイボス杜仲茶 (3g X 30個) (3g X 10個)】...。
それぞれを存分に味わってみるのはもちろんのこと...。
あの白鳥舎からの小沢さとし著作・橋爪まんぷイラストの『絵本伊那谷シリーズ』も、目を通してみたいな。
2012(平成24)年9月発売の『赤い夕顔の花』の、母と子の絆...。
2013(平成25)年3月発売の『河童の妙薬』の、摩訶不思議な御伽噺...。
2013(平成25)年9月発売の『娘を恋した黒牛』の、やさしい一人娘と家で飼っている黒牛との温かな触れ合い...。
2014(平成26)年4月発売の『帰ってきたお不動さま』も、摩訶不思議...。
2014(平成26)年10月発売の『長姫さまと鈴虫』では、若い乳母のお蝶の愛情をいっぱいに受けて、とても美しく優しい娘に育った長姫と、鈴虫の名所である現在の伊那市東春近の洞での秋の夜のひとときが...。
2015(平成27)年4月発売の『姫ますのねがい』では、田植えを終えた村の人たちの、秋の実りと村の人それぞれの無事を祈っての、村をあげてのお祝いのありのままが...。
2015(平成27)年10月発売の『天かける神馬』では、天変地異の中、めったに姿を見せることのない、銀の翼をもって天を千里も駆けるという神馬の勇姿が...。
遥か神の世の時代から続く神話や御伽噺、伊那谷各地の懐かしくて新しいおはなし、想いを馳せてみたくなった。
伊那郡箕輪領、そして現在の長野県上伊那郡箕輪町、それぞれの人たちの想いとともに...。
2016-04-28 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0