真田丸 あらすじ ネタバレ 第30回
「黄昏」
7月31日日曜日に放送。
1596(文禄5)年7月13日、震度8ともいわれる大地震が、完成間近の伏見城の天守倒壊。 普請を請った昌幸(草刈正雄)は意気消沈。
それに伴う乱心からか、秀吉(小日向文世)は突然の朝鮮出兵の下知。
加えて、ポルトガル商人による日本人を奴隷としての海外売買らしき一件を発端とする、1587(天正15)年6月19日発布のバテレン追放令から久しく、1596(文禄5)年8月28日の土佐国での"サン=フェリペ号事件"からほどない1596(慶長元)年12月19日、長崎にて"日本二十六聖人"が処刑。
秀吉の常軌を逸した言動から戦々恐々の信繁(堺雅人)に、信幸(大泉洋)と家康(内野聖陽)は、秀吉の老い先について問い質すことに...。
二度目の朝鮮出兵、そして"日本二十六聖人"の処刑...。
いかなる大義名分であれ、相次ぐ悲劇はやるせないもので...。
まず、2012(平成24)年8月発売の『「日本二十六聖人記念館」の祈り 公式「巡礼所」総合ガイドブック』(長崎文献社・日本二十六聖人記念館/長崎文献社)はじめ、1997(平成9)年8月発売の『日本二十六聖人殉教記 (聖母文庫)』(ルイス・フロイス・結城了悟/聖母の騎士社)や、 2016(平成28)年7月発売の『ことりっぷ 長崎 ハウステンボス・五島列島』(昭文社)に、目を通してみるか...。
じっくりと偲びつつつも...。
もちろん、約370年の歴史の詰まった【島原手延素麺「四季の舞」 (50g×22束)】も、じっくり味わってみたいなあ。
かの16世紀の南蛮船渡来以来、キリシタン殉教、島原の乱、からゆきさんなど、歴史のひだを深く秘めることとなった、島原半島ならではの味わいが...。
2016-07-01 |
共通テーマ:日記・雑感 |
nice!(0) |
コメント(0) |
トラックバック(0) |
編集
コメント 0