真田丸 あらすじ ネタバレ 第35回
「犬伏」
9月4日日曜日に放送。
三成(山本耕史)との密約らしき動向ゆえ、謀反の疑いの釈明を求めての上洛に応じない豊臣政権下での老衆の一人・上杉景勝(遠藤憲一)の重臣・直江兼続(村上新悟)による「直江状」に、家康(内野聖陽)は激怒。
1600(慶長5)年5月3日"会津征伐(上杉征伐)"が発動。 6月13日に諸将を率いて大坂城を出陣して江戸へ...。
従軍した昌幸(草刈正雄)は家康陣営からの抜け駆けに成功、家康暗殺の機会をうかがうことに...。
それから間もなく、三成と吉継(片岡愛之助)が挙兵し全国を巻き込む大戦になるとの噂がにわかに流れ始めるにつれ、三成主導による大坂の大名家族を人質にする方針が固められ、大戦の噂は諸大名にも家康にも直に伝わって...。
昌幸は、上杉討伐を名目にそれぞれ出陣した信幸(大泉洋)と信繁(堺雅人)とともに、所領である下野国の宇都宮城に向けて出立。 数日を経て、城まであと1日の距離の犬伏にて合流へ...。
そして、運命の7月21日、三成(山本耕史)からの密使により、三成と吉継(片岡愛之助)による大坂での徳川征伐の挙兵の書状が...。
これで、"天下分け目の大戦"となることが確実となり、昌幸の目論見は頓挫してしまった。
落胆する間もなく、西軍の三成に属するのか、東軍の家康に属するのか、徹底的に意見を戦わせるものの、三者三様、食い違いはますます鮮明に...。
そして、世に言う"犬伏の別れ"へ...。
昌幸には正室・薫(高畑淳子)が三成の正室と姉妹、次男・信繁には正室・春(松岡茉優)が吉継の娘ゆえに、三成らの西軍に...。
信幸には、家康の重臣・本多忠勝(藤岡弘、)の娘・稲(吉田羊)が正室ゆえに、家康らの東軍に...。
あれから長年の時が流れて...。
かの舞台である栃木県の南西部の安蘇郡に属していた犬伏町は、1943(昭和18)年4月1日に佐野市に吸収合併し、現在に...。
改めて、2011(平成23)年10月15日土曜日発売の『真田三代 幸綱・昌幸・信繁の史実に迫る』(平山優/PHP研究所)から、歩みを振り返ってみるか...。
亡命ののち本領回復を成し遂げた幸綱、徳川秀忠を翻弄した昌幸、「日本一の兵」信繁...。
戦国大名としての生きざまそのもの...。
同時に味わってみたくもなった。
日光市土沢の『ヤマシチ』の手掛けた【栃木県佐野市産 古代米 黒米 (1kg)(500g)】は、もちろん...。
佐野市栃本町の『大豆工房おらが』の手掛けた【わら納豆 あさ月糸 30gX6本セット】も...。
"秘境・佐野最北の地"と知られる佐野市秋山町の"行列ができる蕎麦どころ"『手打ちそば かみやま』の【生そば 特製麺つゆ付 10合(約10人前) 5合(約5人前)】も...。
そして、【そばまんじゅう 10個入り】も...。
明治維新による門戸開放をはじめとする、あらゆる波乱を経て...。
佐野市村上町の『波里』からは、南米のアンデス地方で栽培されている雑穀の一種。 中でも、たんぱく質、ミネラル(カルシウム、鉄、カリウム、マグネシウム)といった食物繊維の豊富さから、穀物の中でも高い栄養価ゆえの「スーパーフード」である、【QUINOA キヌア 1kg(100g×10セット) 500g(100g×5セット)】が...。
そして、スペインの国民的嗜好品である、食物繊維やビタミンE、マグネシウムを豊富に含む「スーパーフード」、皮むきでもそのままでも食べやすい【TIGER NUTS タイガーナッツ 300g(30g×10セット) 150g(30g×5セット)】も...。
あれから長年の時の流れとともに"食"も進化して...。
まさに、『小よく大を制す』を良しとする真田家の歩みそのものかなあ。
2016-07-25 |
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