真田丸 あらすじ ネタバレ 第39回
「歳月」
10月2日日曜日に放送。
父・昌幸(草刈正雄)が1611(慶長16)年6月4日に享年65歳で永眠してから、数年を経て、真田家の行く末を案じる信之(大泉洋)は、九度山へ向かった。
しかし、貧しいながらの平穏な真田屋敷の暮らしぶりに、驚かされる。
ただ、二人きりになれた信繁(堺雅人)からは、亡き父に惨めな思いをさせまいと無理してきた反動で、苦しくなり始めて久しいとのことらしく...。
信之は、いつかの支援を約束して別れたが、徳川家の統治下では、思うように事が運ばないままだった。
真田屋敷でも生活の足しにすべく、そばがきの売り込みを始めたが、思うように事が運ばないままで...。
そんなある日のこと、きり(長澤まさみ)が上田地方の紬技術を応用した"真田紐"を考案しての売り込みが、ようやく軌道に乗るも、きりを讃える信繁に、春(松岡茉優)は穏やかでいられないようで...。
貧しいながら穏やかで幸せを実感しつつある日々の中、信繁の運命を変える使者が...。
父・昌幸亡き後...。
真田家の将来のための忍従の"歳月"、いかなるものだったのか...。
生活の足しのための創意工夫、感心させられてしまう...。
まずは、「そばがき」...。
真田の里より遥か北に位置する『信州戸隠そば』の【国産そば粉 そばがき つゆ付(国産そば粉75g×6 つゆ15ml×6)】のような美味しさを目指していたものの、九度山では気候と地形の関係から、難しかった???
そして、あの「真田紐」...。
真田の里ならではの"締め易さ"と"緩み難さ"には定評あって、茶道具の桐箱の紐、刀の下げ緒、鎧兜の着用時の紐などに使用...。
現在ならば、【真田紐帆布バック 横型ショルダー 紺/白】や【真田紐帆布バック 横長 紺/白】や【真田紐帆布バック 縦型トート 緑/白】 に重宝されるまでに...。
それでも、基本は【京都 江南勤製 真田紐 二分紐 正絹 袋織 (選べる全6種類)】からの創意工夫...。
遠い将来も末永く大切にされること、祈りたいなあ。
2016-09-01 |
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