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高橋一生 戦国乱世 おんな城主 直虎
あの2014(平成26)年12月21日日曜日にNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』最終回・第50回を終えて、約2年後か...。
これで5度目の出演か...。
しかも、前回と同じ戦国乱世の時代とは...。
そう、2017(平成29)年1月8日日曜日より放送開始のNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』に...。
2月5日日曜日放送の第5回より登場...。
演じるは、井伊家筆頭家老・小野政直(吹越満)の嫡男・政次(幼少期:小林颯)。
主人公・おとわ(新井美羽)のちの井伊直虎(柴咲コウ)や亀之丞(藤本哉汰)のちの井伊直親(三浦春馬)とは、互いを解かり合う良き幼なじみであるものの、長きにわたり井伊谷を治めていた井伊家に代わって支配下に置く今川家寄りの家老として伸長ゆえ家中で孤立する父の冷徹さを痛感。 次第に葛藤を抱えながら成長することになって...。
やがて、父の後を継いで家老となるも、かつての父と同じ立場に追い込まれてしまてからの葛藤と暗中模索の末の決断とは...。
目が離せないや。
柴咲コウ演じる直虎、三浦春馬演じる直親、に次いで、3人目に気になる登場人物として...。
ここれでを振り返ってみると...。
1980(昭和55)年12月9日生まれの東京都出身。
1990(平成2)年2月より公開のビートたけし主演兼プロデュースの小水一男監督・脚本の映画『ほしをつぐもの』での端役デビューから約5年後...。
あの1995(平成7)年7月15日土曜日より公開のスタジオジブリ製作のアニメ映画『耳をすませば』の向原中学校3年生・天沢聖司という才色兼備な美少年の初々しい声に、誰もが惹かれて...。
そして、聖司と同級生の月島雫(声 - 本名陽子)との心温まる交流、忘れられない。
変声期と並行する形での、石田衣良原作・堤幸彦チーフ演出・宮藤官九郎脚本、2000(平成12)年4月14日金曜日から6月23日金曜日まで全11話放送のTBS金曜ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』、2003(平成15)年3月28日金曜日放送のスペシャルドラマ『池袋ウエストゲートパーク SOUPの回』で演じた、森永和範の人となり...。
前後しての2001(平成13)年からの扉座への入団と、舞台『フォーティンブラス』での準主役デビューを経て...。
かの4度目のNHK大河ドラマ出演、2014(平成26)年1月5日月曜日より放送の『軍師官兵衛』...。
主人公・黒田官兵衛(岡田准一)に仕える頭脳派ゆえの冷静沈着の反面、仲間想いの熱さを兼ね備えた、黒田家二番家老・井上九郎右衛門の突出した行動力に、誰もが惹かれることになって...。
さらなる拍車のかかったのは、あの忘れもしない、2015(平成27)年7月24日金曜日から9月18日金曜日まで全8話放送、池井戸潤原作・西荻弓絵脚本のテレビ朝日ナイトドラマ『民王』、スペシャル 2016(平成28)年4月15日金曜日放送の『民王スペシャル 新たなる陰謀』、4月22日金曜日放送の『民王スピンオフ 恋する総裁選』...。
100代及び101代内閣総理大臣で民政党総裁・武藤泰山(遠藤憲一)の公設第一秘書・貝原茂平を、無表情かつクールに演じて....。
中でも、泰山に対しても辛辣なツッコミをサラリと入れる慇懃無礼な毒舌家ぶりにより、多くの視聴者からの好評を獲得...。
結果として、第1回コンフィデンスアワード・ドラマ賞と第86回ザテレビジョンドラマアカデミー賞でそれぞれ助演男優賞を受賞するまでに...。
この度の『おんな城主 直虎』...。
かねてよりの演技力ゆえの実力あってのことは、もちろん...。
ますます深みをを増すことになりそう...。
特に、8月20日日曜日放送の第33回、絶対見逃せない。
2016-11-20 |
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