西郷どん あらすじ ネタバレ 第5回
「相撲じゃ! 相撲じゃ!」
2月4日日曜日に放送。
新藩主・島津斉彬(渡辺謙)への代替わり祝いの御前相撲の日の近づく中...。
吉之助(鈴木亮平)は意気揚々の中、糸(黒木華)と鉢合わせ。 蟄居の続く正助(瑛太)のために写本用の紙の束を渡したいとのこと。
吉之助は思い立つや、藩校の造士館から多くの本を借りると、糸とともに正助の元へ...。
正助は驚愕と感謝の交錯。 吉之助はつらい時こそお互い様との励ましと本の差し出し。 糸は横目で微笑みつつ、正助の母と妹たちの内職手伝いへ...。
そこへ、俊斎(高橋光臣)の突然の訪問。 憤然としつつ、先の"お由羅騒動"にて、先代・斉興(鹿賀丈史)と側室・由羅(小柳ルミ子)に加担の者たちへの咎めなしに加え、斉彬擁立派として処罰の者たちへの赦免なしとのこと。
喜界島遠島の父・次右衛門(平田満)を案じる正助たち家族の落胆深く、見かねた吉之助は郷中仲間とともに御前相撲での勝利と斉彬への御目通りへの決断...。
近くの庭での仲間との相撲の稽古の日々...。
新八(堀井新太)は総代で出ようと大張り切り。二才頭の吉之助を立てよとの仲間とのひと悶着、下男・熊吉(塚地武雅)との力づくの相撲での勝利へ...。
吉之助は新八の勝利受け止め。 糸が微笑むも束の間、吉之助の祖母・きみ(水野久美)から高見馬場郷中の筆頭・海老原重勝(蕨野友也)との縁談話...。
察した吉之助からの何気に祝いの言葉。 糸は困惑のまま大久保家へ...。
正助は寂しげな表情。 見かねた俊斎(高橋光臣)からの一言で、吉之助は正助に糸を振り向かせるよう後押し。 俊斎も御前相撲に海老原が出るとの伝達。
正助は奮起。 吉之助も新八の勝利で海老原が糸にふさわしいか見定めるべきと檄。
島津家別邸・磯の御殿での御前相撲の日...。
観覧席には、島津今和泉家の於一(北川景子)の美しさを筆頭に、島津御四家の4人の姫君...。
しかし、その華やかさの裏で...。
新八が力をつけるべくの過食ゆえの下痢で欠場。 代わりに吉之助が名乗り。 斉彬は幼少時の記憶のよぎっての驚愕と注目。 姫君たちも吉之助の勇猛かつ精悍な姿に釘づけ...。
斉彬の許しを得て、吉之助は一礼。 闘志とともに土俵へ...。
以後の順調な勝ち上がりでの決勝戦にて、吉之助はかの海老原との対戦の末、勝利。
斉彬が吉之助の傍により声かけ。 吉之助は面を上げ感激で言葉にならないまま...。
何と突然、斉彬が吉之助との勝負申し出。 本人はじめ周囲は茫然自失。 勝利ならもしや斬首か、と。
そこへ、於一からの激。 吉之助は決断とともに土俵へ...。
薩摩藩第11代藩主・島津斉彬への初の拝謁...。
以後の吉之助の運命の加速化へ...。
おなじみ岐阜県羽島郡笠松町円城寺川田の「Tシャツ工房 壱番店」からの【侍・和柄・幕末Tシャツ 島津斉彬】への想いとともに...。
鹿児島県霧島市国分野口西の「徳重製菓とらや」からの、【かるかん饅頭 30個入り 15個入り】...。
1854(安政元)年より江戸の菓子匠・ 八島六兵衛翁が島津斉彬公に従っての鹿児島入り以来、当地特産の山芋使用かつ創製の薩摩代表の銘菓として、第14回全国菓子博高松宮名誉総裁賞受賞へ...。
そして、忘れてはならない、「さつま揚げ」...。
鹿児島県鹿児島市谷山港の「本場鹿児島 揚立屋」からの産地直送販売の【鹿児島 お好み さつま揚げ 1種選べるセット】と【鹿児島 トリプル さつまあげセット】...。
1846(弘化3)年頃の当時の琉球よりチキアーギという魚肉のすり身を油で揚げた食べものの薩摩持ち帰りと独特製法での完成の説と、藩主、島津斉彬公による江戸のはんぺんやかまぼこの技術導入かつ改良の説で、それぞれ知られての発展へ...。
永遠であることを祈って...。
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