西郷どん あらすじ ネタバレ 第15回
「殿の死」
4月22日日曜日に放送。
慶喜(松田翔太)の次期将軍としての決断より...。
早速、吉之助(鈴木亮平)たちは京へ出立。 到達早々の近衛忠煕(国広富之)と月照(尾上菊之助)との密談へ...。
以上あっての、幕府への詔。 吉之助は斉彬(渡辺謙)の喜びに想いを馳せて高揚...。
ところが、1858(安政5)年4月早々...。
江戸にて篤姫(北川景子)と仲睦まじかった家定(又吉直樹)が急病。 家定からの政すべて委譲を口実に、井伊直弼(佐野史郎)が大老就任。 独断専行強化へ...。
家定からの上意とする直弼からの次期将軍慶福としての宣言に、一橋派は猛反発。 篤姫も病に乗じての無理強いだと猛反発。
しかし、直弼は意に介さず...。
結局、篤姫の孤軍奮闘虚しく、形勢逆転へ...。
直ちに報せは京へ...。
忠煕は茫然自失。 詔の写しにも記載のはずの「世子は 英傑、人望、年長、の三件を備えた者を選ぶべし」のうち、"年長"の箇所抹消ゆえに...。
慢心と油断ゆえに、彦根藩が間隙を突くかごとく関白・九条尚忠への巧妙な介入が...。
急転直下を痛感の吉之助は、早速京出立。 数日後の薩摩到達、そのまま斉彬(渡辺謙)のいる狩場へ...。
斉彬も茫然自失のまま淡々と伝達。 直弼が集成館にも注目早々より、御公儀の名の下での薩摩藩への工場廃止の厳命。 夢砕けてしまった無念さいっぱい。 郡方書役助だった吉之助からの意見そのまま実施の矢先だけに...。
この日限りでの庭方役解任伝達。 去りゆく斉彬の背を虚ろに眺めるしかない吉之助は、茫然自失のみ...。
そのままの足取りで家へ戻った吉之助は、待ち構えていた正助(瑛太)からの強い激励。
吉之助は熟考に熟考を重ねて...。
翌朝早々、吉之助は鶴丸城へ...。
山田為久(徳井優)はじめ側近たちとの揉み合いの中、斉彬が見えるや強く主張。 率兵上京による屈強な薩摩藩兵と馬揃えと斉彬の姿をもって、帝より詔を賜っての幕政改革の要求。 ほかの藩の者たちも追従のはず、と。
斉彬は感服。 吉之助には京への舞い戻り、側近たちには体勢整えを、それぞれ下知。
それでも、直弼は朝廷の許しを得ぬまま、6月19日、日米修好通商条約締結。 徳川慶福を次期将軍とする正式発表へ...。
しかも、御台所である篤姫への家定の死の報せは、7月6日より約1ヶ月後...。
篤姫は、家定の形見として渡された絵と34年の生涯に、涙するのみ...。
ようやく吉之助は京到達。 直ちに月照と左内(風間俊介)との密談へ...。
すでに7月16日に斉彬永眠との報せを知らぬまま...。
とうとう来てしまった...。
まさに、時の大老・井伊直弼の独断専行強化の下、家定そして斉彬までも...。
篤姫も吉之助も悲しみのどん底へ...。
のちに名君としての伝承誉れ高い、薩摩藩第11代藩主・島津家第28代当主・島津斉彬の50年の生涯に想いを馳せる心積もりで...。
前年2017(平成29)年7月11日火曜日より発売の『シリーズ<実像に迫る>島津斉彬』(松尾千歳/戎光祥出版)や、この年2月17日土曜日より発売の『幕末・維新人物伝 島津斉彬(コミック版 日本の歴史)』(加来耕三・水谷 俊樹/ポプラ社)...。
それぞれに目を通すことをはじめ...。
鹿児島県鹿児島市下田町の「福吉酒店」からの【芋焼酎 鹿児島限定 長期貯蔵熟成酒 維新の煌 25度 900ml 山元酒造】で献杯しつつ...。
斉彬公がこよなく愛したとされ、江戸のはんぺんやかまぼこの技術導入かつ改良で名高い、鹿児島市金生町の「本場鹿児島 揚立屋」からの【さつま揚げ 鹿児島 お好み さつまあげ 1種選べるセット】や【さつま揚げ 鹿児島 トリプル さつまあげセット】...。
霧島市国分野口西の「徳重製菓とらや」の【かるかん饅頭 (30個入) (20個入)】、そして熊毛郡屋久島町宮之浦の「馬場製菓」からの【島津かるかん (10個入)】...。
じっくりと噛みしめるか...。
2018-03-20 |
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