西郷どん あらすじ ネタバレ 第23回
「寺田屋騒動」
6月17日日曜日に放送。
長州藩・久坂玄瑞はじめ諸藩の志士たちが繁の屋集結...。
新七(増田修一朗)と信吾(錦戸亮)から促され、料理に没頭の吉之助(鈴木亮平)は主張。 この国を変えたい想いは同じ、と。
士気高揚のままの宴会の矢先、一蔵(瑛太)が怒りの形相で乱入。 無断で下関出立の吉之助に、激昂した久光(青木崇高)からの切腹の沙汰。 腰の短刀を抜くや、互いに刺し違えての自害の促し...。
が、吉之助は制止。 斉彬(渡辺謙)・月照(尾上菊之助)との死別、奄美大島での流人生活、それぞれを経ての悟りの境地を告白。 誕生した以上、成すべきことがある。成すまで死ねない、と。
吉之助は逃げ隠れせず久光の前に出頭の覚悟を固めた。
諸藩の志士たちとの交代のごとく、格之助(北村有起哉)と武次(高橋光臣)が血相変えての乱入。 武次は号泣しつつ土下座して謝罪。 大坂で久光に京の報告の折、吉之助への他藩の志士からの崇拝ぶりの熱弁ゆえ、激昂させてしまった、と。
切腹と聞くや、新七が一蔵に怒りの矛先。 新八(堀井新太)が突然空腹。 収束に向け、吉之助は皆で幼心のまま川でのうなぎ獲りと御馳走へ...。
久光の側近・中山尚之助(天野義久)と数人の捕り方に連行、入京の久光の面前差し出しの吉之助は、改めて切腹の沙汰。
それでも吉之助は臆せずに主張。 国父様自身の目で日本を見据え変える策を考えてほしい、自身が変わってほしい、と。
激昂の久光を一蔵とともに制止の家老・小松帯刀(町田啓太)が、冷静に主張。 先君曰く、吉之助は主君の目前の物差しであること、使い道心得れば必ず役立つゆえ主君としての器量の決定打であることを...。
一蔵からも、使い道心得て役立つ日到来との後押し。
数日後、吉之助と新八は藩命に背いた咎で薩摩送還。
入れ違いに、久光は島津家と所縁ある近衛家からの呼び出し。 帝からの浪人取締りの勅許伝達ゆえ、京の平穏回復へ意気揚々。 傍の一蔵は一抹の不安増幅...。
一蔵からの文は、吉二郎(渡部豪太)と熊吉(塚地武雅)により、吉之助と新八が監禁の薩摩の漁師小屋へ...。
それには、さる1862(文久2)年4月23日、世に言う"寺田屋騒動"の悲痛な顛末が...。
寺田屋での新七率いる急進派の面々に久光が激怒、格之助はじめ腕の立つ藩士8人を使者に選抜、説得応じずんば上意討ち、と...。
結局、交渉決裂。怒涛かつ凄惨な斬り合いの果てに、多くの死傷者が...。
新七は惨殺。 新七に追従の信吾は蟄居。 西郷家も連座の対象とか...。
吉之助は同士討ちと新七の死に慟哭するのみ...。
とうとう来てしまったか...。
2007(平成19)年12月10日月曜日より発売の『寺田屋騒動』(海音寺潮五郎/文藝春秋)に目を通しつつ...。
鹿児島県いちき串木野市にて、1948(昭和23)年創業、「薩摩地場産品 手づくり食通本舗 寺田屋」からは、【ふるさと納税 さつま揚げの本場串木野産・特製さつま揚げ 色々よくばり詰め合わせセット! (白身魚と青魚のさつま揚げ35枚以上)】、【ふるさと納税 さつま揚げの本場串木野産・特製さつま揚げ 詰め合わせセット! (白身魚と青魚のさつま揚げ28枚・手作り麦味噌2種類 各1kg×2袋)】...。
そして、京都市伏見区中島前山町の「京都千鳥本舗」からの、【蒲焼風珍味 こんがり焼あなご 73g】で、あの吉之助はじめ薩摩藩士たちの最後の戯れのうなぎ獲りのごとく...。
じっくりと堪能した後は、横大路三栖山城屋敷町の「はやしや」からの【玉露/緑の露 (100g袋)】で...。
すっきりしながらも見届けるか...。
2018-06-01 |
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