小栗旬 西郷どん 風雲児 坂本龍馬
となれば、ますます目が離せない。
"風雲児(?)"ともなれば、出自と身分は違うものの、あの2013平成年2月3日日曜日放送のNHK大河ドラマ『八重の桜』第5回で儚い最期を遂げた長州藩士・吉田松陰の姿が...。
あれから約5年5ヶ月後...。
あの江戸幕府末期における激動の時代、まさに犬猿の仲同然の薩摩藩と長州藩の間を取り持って、薩長同盟を仲介し、明治維新を後押しするだけに...。
この度の『西郷どん』では、土佐脱藩浪士・坂本龍馬の明るく爽やか、誰からも愛された人物像を打ち出したい、とか...。
主人公・西郷吉之助のちの隆盛を演じる鈴木亮平と親交のある小栗旬ならば、納得と言っても過言じゃない。
ありとあらゆる壁にぶつかりながらも、新しい流れを生み出すために、方々を駆け回る姿、ともなれば...。
例えるならば...。
あの2010(平成22)年7月17日土曜日より公開の小栗旬初監督映画『シュアリー・サムディ』での5人の若者たち(小出恵介・勝地涼・鈴木亮平・ムロツヨシ・綾野剛)ならではの丁々発止に端を発して...。
前年2017(平成29)年4月11日火曜日から6月13日火曜日まで全10回放送、関西テレビ制作・フジテレビ火曜21時ドラマ、金城一紀原案・脚本『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』で演じた主人公・警視庁公安部公安機動捜査隊特捜班・稲見朗の姿...。
表面上軽妙に関わるかのごとく、万一の高度な格闘技術と身体能力で派手な縦横無尽ぶり...。
これらの併せ技のごとく...。
1982(昭和57)年12月26日生まれの東京都出身。
父は舞台監督・小栗哲家。 兄は元俳優・小栗了。 妻はモデル・女優の山田優。 義母はモデル・ビューティーアドバイザーの山田美加子。 義弟はモデル・俳優の山田親太朗。
小学校6年生当時、この度の『西郷どん』で京の茶屋・繁の屋の芸妓・ゆうを演じることになる内田有紀への憧れから、新聞に記載のオーディションに応募での合格から、エキストラとしての下積み久しく...。
2003(平成15)年の蜷川幸雄演出舞台『ハムレット』でのフォーティンブラス役以来、常連舞台俳優となって...。
以後、ありとあらゆる役どころを変幻自在に...。
すでに、7月29日日曜日放送の第28回「勝と龍馬」より登場か...。
怒涛の展開の予感の高まりへ...。
もちろん、9月16日日曜日放送の第35回、見逃せない。
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