西郷どん あらすじ ネタバレ 第33回
「糸の誓い」
9月2日日曜日に放送。
薩長同盟締結より僅か2日後の夜遅く、奉行所の捕り方が、龍馬(小栗旬)宿泊の京・伏見の寺田屋襲撃...。
幸い新妻・お龍(水川あさみ)の機転で龍馬は脱出。 が、龍馬の左手への傷深く、夫婦ともに薩摩藩邸へ...。
吉之助(鈴木亮平)は龍馬へ寄り添うお龍を気遣いつつ、龍馬も同伴のお龍も御尋ね者になっている、と...。
平然のお龍を受け止めつつ、1866(慶応2)年3月10日、吉之助は薩摩の西郷家へ龍馬とお龍とともに到着。 糸(黒木華)は当惑ながらの歓待...。
ほどなく寺田屋の一件痛感の糸が席を外し、見かねた満寿(美村里江)にいかなる危うさあれ夫を助けられる女子が羨ましい、と...。
二人の話から、お龍は吉之助に女子の存在ゆえの糸の心配ぶりを伝達。 迂闊にも吉之助は満寿を注視、満寿は夫・一蔵(瑛太)に妾の存在を痛感へ...。
夜遅く皆寝静まり、吉之助は龍馬との密談...。
今度、久光(青木崇高)の命で、薩摩へイギリス公使パークスを接待。 フランス後援見込みの幕府が長州注視の間隙に、薩摩がイギリス後援見込みに伴う武力蓄積の中、龍馬の知恵を貸してほしい、と。
京の一蔵は大坂城の慶喜(松田翔太)から呼び出し。 すでに諸藩向けの二度目の長州征伐の命を拒絶...。
慶喜は驚愕。 が、将軍・家茂(勧修寺保都)危篤と一進一退を秘匿のみ...。
長州征伐直後は、薩摩との予感高まる中...。
パークス歓待の吉之助に、幕府軍の長州進軍開始との、帯刀(町田啓太)からの報せ...。
幕府軍は長州軍の敵にあらずとの帯刀に、吉之助は油断大敵との見込み...。
龍馬は、長崎回帰の合間に下関偵察の申し出...。
翌朝、秘かに出立の龍馬を追うべく寝間着姿のお龍を察し、糸が今ならまだ追いつくと自身の羽織を、お龍の背に...。
互いに難儀な男に惚れてしまった身の上の痛感、お龍は低頭し踵を返し疾走...。
6月7日、10万の幕府軍は僅か3千5百の長州軍攻略も、逆に苦戦...。
数日後、薩摩訪問のパークス歓待の宴となるも、上機嫌の久光に藩主と一対一で話がしたいと激昂...。
久光を行かせず通訳の藩士を伴い、吉之助はパークスの軍艦へ...。
パークスは、宴のみで本題入らぬ薩摩に加え、将軍と帝という二人の君主の国への困惑、真の友好を誰と結べばいいのかとの訴え...。
それでも、薩摩が帝の下に国を統治との吉之助からの強き主張ゆえ、パークスの信用獲得へ...。
夜遅く、糸から愛加那(二階堂ふみ)のことを尋ねられた吉之助は告白。 一度死んだ自身を再生の女子である、と。
糸は大切な女子へ嫉妬の恥ずかしさいっぱい。 吉之助は愛おしさいっぱいに...。
10月早々、再度上京の吉之助に、糸が懐妊の嬉しきはなむけ...。
糸をお腹に手を当てつつ、晴れやかな旅立ちの夫・吉之助を笑顔で見送りへ...。
一連の張本人ともなる土佐脱藩浪人・坂本龍馬に想いを馳せつつ...。
2016(平成28)年7月7日木曜日より発売の『超ビジュアル! 歴史人物伝 坂本龍馬』(矢部健太郎/西東社)はじめ...。
同年8月10日水曜日より発売の『ゆけ、おりょう』(門井慶喜/文藝春秋)の"内助の功"も...。
そして、かの逆境克服となる、2015(平成27)年5月15日金曜日より発売の『剣士坂本龍馬の強さと戦略。 寺田屋事件での異常な胆力。 何故、龍馬は遭難当夜の近江屋で大刀を選んだのか? 10分で読めるシリーズ』(岡本洸聖・MBビジネス研究班/まんがびと)も...。
特筆は、薩摩83日間逗留後、龍馬とお龍が治癒を兼ねた温泉療養の傍ら霧島山・日当山温泉・塩浸温泉・鹿児島などをめぐる日本最初の新婚旅行...。
現在かつ近未来なら、大阪府大阪市中央区東心斎橋の「アンバリッド」の【選べる全国有名温泉 1泊2食付ペア宿泊プラン】で、自由選択可能ゆえ嬉しいもので、まさにかの時代は激動真っ只中ゆえ画期的???
もちろん、2010(平成22)年10月26日火曜日より発売の『恋に効くパワースポット温泉』(山崎まゆみ/文藝春秋)の想いとともに...。
はなむけは、霧島温泉水での丁寧な練り上げの無添加のやさしい味わい【鮫島屋 温泉さつまあげ 300g】かなあ。
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