西郷どん あらすじ ネタバレ 第45回
「西郷立つ」
12月2日日曜日に放送。
士族暴走の末路の懸念ゆえ、隆盛(鈴木亮平)が私学校設立1年後の1875(明治8)年...。
鹿児島のみならず、ほかの地方からの士族も相次ぐ加勢ゆえ、生徒数2千人超へ...。
隆盛たちが畑仕事没頭の中、新八(堀井新太)先導の中原尚雄(田上晃吉)も加勢、より意気揚々へ...。
ただ、政府への不満扇動の新聞伸長、私学校集結の士族暴発の脅威、戦慄の川路利良(泉澤祐希)の進言に伴い、利通(瑛太)による密偵潜入を、まだ誰も知らぬまま...。
1876(明治9)年3月28日、廃刀令施行。 武士の魂・刀剥奪と沸騰の私学校生徒たちへ、綱良(北村有起哉)と利秋(大野拓朗)たちの制御虚しく、のちの禄高廃止に伴う士族特権剥奪の憤怒沸騰へ...。
10月入り、24日に熊本・神風連の乱、27日に福岡・秋月の乱、28日に山口・萩の乱、と相次ぐ不平士族反乱...。
が、政府軍は即刻鎮圧へ...。
鹿児島では辛うじての平穏維持...。
が、急遽馳せ参じの熊本士族から決起強調。 再度騒然へ...。
隆盛からの沈静化尽力の最中、篠原国幹(榊英雄)から先の神風連の乱が密偵潜入ゆえの壊滅との主張で、誰もが疑心暗鬼沸騰へ...。
辛うじて隆盛からの取り成しゆえ収束するも、利秋は利通への不信感かつ憎悪増幅へ...。
1877(明治10)年、私学校は、城下12、県下136、それぞれ分校設置、鹿児島全土へ怒涛の広まり...。
当然、一連の情報は、すでに開通の電信を圧倒的強味とする政府の利通へ。 即刻、鹿児島決起に伴う全国への甚大な影響に備え、陸海軍の軍備怠らぬよう通達...。
兄・隆盛信じる従道(錦戸亮)は憮然かつ反発...。
が、隆盛の覚悟一つで日本全土の士族決起の裏返しとみなす利通の淡々とする姿勢に、戦慄のみ...。
利通の執務室退出も、いまだ戦慄の従道見かねて、利良からの気遣い。 利通も同様の決起せずとの気持ちを...。
それでも従道不安的中のごとく、私学校で政府の密偵襲撃の報せが...。
即刻隆盛馳せ参じるや、銃や弾薬山積の隅で、拷問で無残な尚雄の姿から、皆を厳重に叱責...。
が、激昂の利秋は、尚雄から強奪の「ボウズシサツセヨ」と記載の紙片を、隆盛へ突き付け...。
"ボウズ"との隆盛を示す暗号ゆえ、薩摩から新しき日本国を理想のみ邁進に反し、政府から刀や禄を剥奪も忍従のみの隆盛を、利通は謀殺の肚積もり、と利秋は血涙かつ強硬な主張...。
長き沈黙の末、隆盛は決断と主張。 東京への出立と政府への主張、政治のあり方の尋問、以上を経ての薩摩帰還を...。
皆の歓喜沸騰の中、隆盛は蔭りのある表情のまま帰宅。 家族への東京出立の旨の告白へ...。
菊次郎(今井悠貴)は、例え戦となっても同行の申し出...。
糸(黒木華)は反対。 が、隆盛は男の決断として却下...。
以上ゆえ、「政府に尋問の筋これあり」の文書を綱吉が政府や各県へ送付。 陸軍大将・西郷隆盛として正面から主張の姿勢。 菊次郎と小兵衛(上川周作)と宗介(前川優希)と熊吉(塚地武雅)、そして桂久武(井戸田潤)までも集結へ...。
隆盛は、糸への留守の強き依頼。 2月14日に閲兵式、2月15日に軍勢率いて出立へ...。
とうとう運命の時が...。
すべて、5月22日火曜日より発売の『鹿児島の怖い話 西郷星は燃えているか』(濱幸成/TOブックス)に集約されてるがごとく...。
かの旧薩摩藩伊集院郷士・中原尚雄の前後における受難と絶体絶命ともなれば...。
現に後年、過酷な拷問で両手指の爪剥がされ自身で足袋履けず、毎朝姪の介助要したために...。
出生地・薩摩国伊集院郷下谷口西久保、現在・鹿児島県日置市伊集院町下谷口...。
波瀾万丈の人生を慮りつつ...。
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もちろん、【ふるさと納税】として...。
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段階に伴う贅沢な蓄積と幸福かつ満足感、鹿児島県から薩摩隼人のごとき縦横無尽での広範囲の浸透を祈って...。
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