西郷どん あらすじ ネタバレ 第46回
「西南戦争」
12月9日日曜日に放送。
隆盛(鈴木亮平)の決起と率兵は、即刻内務省の利通(瑛太)へ...。
顔合わせれば分かち合えると、鹿児島行きの衝動あふれる利通だったが、国家の要ゆえ、・・・である以上、とるべき道は一つ、薩摩軍討伐の詔の要請へ...。
2月20日、川尻到達の薩摩軍は、二里離れた熊本城天守からの火の手発見、銃撃の視野広めるべく鎮台自らの焼失消失と察知も、鎮台からの使者を待つのみの隆盛の判断ゆえ静観へ...。
が、夜襲による捕縛の鎮台兵曰く、天皇からの追討令に伴い、隆盛から陸軍大将、利秋(大野拓朗)・国幹(榊英雄)から陸軍少将、それぞれ官位剥奪の報せ...。
薩摩軍は国家反逆の賊軍として痛感の隆盛は、決戦覚悟。 世に言う"西南戦争"へ...。
2月22日、熊本城総攻撃開始...。
が、翌朝早々、新手の政府軍が福岡から南下の報告、即刻薩摩軍は部隊分散の上での迎撃へ...。
中でも、高瀬の激戦では、捨て身の薩摩士族たちの抜刀戦術で、政府軍圧倒...。
3月1日、熊本城北の幹線上の田原坂へ進軍の薩摩軍は、川路利良(泉澤祐希)大警視率いる警視庁警視隊も含む新たな征討旅団を迎撃...。
警視隊より編成の抜刀隊の大部分が元薩摩士族ゆえ、一進一退の10数日の激戦にて...。
副司令官格の国幹戦死、政府軍だった元庄内士族・伴兼久の実兄・鱸成信と、成信を斬った同じ庄内の榊原誠治もまた戦死...。
そして、菊次郎(今井悠貴)が左脚銃撃。 小兵衛(上川周作)は重傷の甥の盾となり、壮絶な最期。
この敗北を機に薩摩軍は、3月14日、熊本城包囲網解除。 大分や宮崎への転戦へ...。
信義(高橋光臣)出仕の旧薩摩藩国父・島津久光(青木崇高)の元には、公家出身の柳原前光が勅使としての派遣、政府へ協力要請...。
が、久光は中立を盾に拒絶...。
薩摩軍への官金調達の咎で東京へ護送の鹿児島県令・大山綱吉(北村有起哉)は、牢の格子越しに、利通との一度だけの対面...。
友である前に大罪人であり、最後の戦にすると断言の利通に、綱吉は不敵な笑みのまま、何の後悔なしとの断言。
綱吉はのちの9月30日、長崎にて斬首。 享年53歳。
急病で卒倒の木戸孝允(玉山鉄二)は5月26日、京都別邸にて昏睡状態ながら隆盛を案じつつ永眠。 享年45歳。
8月2日には延岡、8月15日に和田峠を中心に布陣。
翌日早朝、隆盛が初の陣頭での奮戦虚しく、とうとう解軍の令へ...。
隆盛や利秋たちが書類・陸軍大将の軍服焼却の最中、武器・食糧調達のため鹿児島帰還の桂久武(井戸田潤)が、糸黒木華とともに参上...。
賊軍の家族となった西郷家への考慮の上の保護の姿勢の従道(錦戸亮)へ、敵の世話にならぬと使者追い返しの糸を、隆盛は優しく抱き留める。
あの"田原坂の戦い"か...。
さる2月23日金曜日より発売の『田原坂 増補新版』(橋本昌樹/中央公論新社)、2008(平成20)年4月20日日曜日より発売の『熊本城のかたち 石垣から天守閣まで』(熊本日日新聞社/弦書房)、それぞれ目を通しつつ...。
熊本市南区護藤町の「イケダ食品」から【熊本名物 赤酒うまか赤鶏の手羽元 熊本城 復興祈念カレー 200g 5個セット】はじめ...。
【ふるさと納税】として、高知県幡多郡黒潮町の【熊本城の復興を応援する 缶詰6缶セット】、熊本県人吉市の【熊本県産ヒノヒカリ 熊本城ごはん 200g×12個】...。
手軽には、「清正製菓」からの【熊本銘菓 新 月下の熊本城 8個入×2箱】が...。
御口直しに、【地域限定 ポッカサッポロ 玉露入りお茶 熊本城復旧応援ラベル 600mlX24本入】...。
以上をじっくり堪能しつつ...。
あの岐阜県羽島郡笠松町円城寺川田の「カタログネットTシャツ工房壱番館」名物の【熊本城復旧支援Tシャツ 再生】も纏って...。
"乱世"そして"治世"のために殉じた、多くの人たちへの祈りを込めて...。
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